shiroです



16週で死産(後期流産)しました。

暗い内容になることもありますので
見るのが辛くなる方は無理なさらずに
お願い致します。



ブログを読んで頂きありがとうございます





火葬当日の朝です


早めに目が覚めました

当日の天気は雪でした


朝目が覚めて

棺にいる赤ちゃんを見て

これはやっぱり現実なんだと

改めて思いました

 

最後に1回保冷剤も交換しました



火葬の時間は9時なので

急いで準備します



自分の子どもの火葬のために

喪服を着るなんて思いもしませんでした




車で火葬場へ向かいます

夫に運転をお願いし

私は棺の蓋をあけて最後のお別れ…

と思うともう涙が止まりません


着くまでずっと泣いていました


火葬場に着き

私の両親が来てくれているため

合流しました


両親の姿を見てまた涙が出てきます


子どものこういった状況を見て

両親もどう思うものでしょうか…



両親に赤ちゃんの姿を見せていいのか

迷いましたが

見てもらいました

赤ちゃんがいたことを夫以外にも

覚えていてもらいたいです


かわいいと言ってくれました



葬儀屋の方とも合流し

お焼香をして

火葬の時間となりました

着いてからは予定の時間もあるので

バタバタと火葬まであっという間でした



感情がよく分からないまま

火葬が終わるまで待合室で待ちます

両親とは他愛もない話をして

待ちました


会計もそこで済ませました




30〜40分ほどで呼ばれました

お骨上げをします



見てみると

骨が…

しっかりありましたびっくりマーク

あんなに小さくてもしっかりした骨で…

頑張ったねと心から思いました


スタッフの方に

足の骨から頭蓋骨まで丁寧に

しっかり説明をして頂きました


骨壷は元々とても小さいものですが

骨の容量に比べると大き過ぎました



あっという間に火葬は終了しました

滞在時間は1時間ほどでした



雪は止んで

空は明るくなっていました




shiro