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読みかけで閉じた


小説は物語の時計の


ネジを止めてしまいこんだ


朝焼けにあたためられた


窓ガラスは手を伸ばして


触れてみたくなる


疲れた顔や悩んだ顔や


余裕に溢れた顔がいくつもあった


僕はどんな顔してるんだろう


どうしてここにいるんだろう



連帯責任

君は言ったね


世界中の誰とでも


こんな話ができたらいいって


気を使うのがもう疲れたって


でもさ そしたら


世界中のどこ探しても


特別に思える人


なんていなくなっちゃう


誰かにとっての


特別な人になれなくなっちゃう


君は紛れもない


僕にとって


特別大切な人

バッカルコーン

あわゆきの


かすかにかをりて


おちければ


いとしくおぼゆる


みずにぞうつらん

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