凄い久しぶりにアメブロ更新します(^-^)
いや~本当に困る相談がタイトルにもつけた[妻が子供を連れて逃げた!DV被害者を探してといわれても・・・]
ちなみにDVがでっち上げなのか、どうかは相談を聞いてるとすぐにわかります。
全くもってでっち上げは珍しく、多少は心当たりがあるのは当たり前!
DV加害者って、自分の都合のいいとらえ方をして
「この程度でDVなんて言われたら世の中の夫婦なんてみんな壊れてるでしょ」
なんて勝手に思ってます。
被害者がDVと感じたらそれはもうDVなんです。
あからさまにでっち上げの場合もありますが、それなら堂々と裁判で争うしかない。
DVでっち上げられ被害者の多くが救われないのは、本当のDV加害者がでっち上げ被害者の仮面をかぶり堂々と
「本当の被害者はわたしだ」
と、本当の被害者と一緒になっていってるもんだから質が悪い。
連れ去られ被害者の声を私たち探偵は多く聞きますが、その中に
必ず逃げられて当然の本物のDV加害者がいることを忘れません。
だから、本当に命からがら逃げた人を守るためにでっち上げ被害者と100%確信が持てないと、「探してほしい」という願いは叶えられないんですね。
政府や法律が悪いという前に、本当に悪いのはDV加害者がでっち上げ被害者の仮面を被り、本物のでっち上げ被害者に隠れている現実です。
人間は同調しやすいので、いい人のふりをして
「私もDVでっち上げられて妻ににげられました」
「そうですか。お気持ち察します。では一緒に戦いましょう。連れ去り反対!連れ去り反対」
となる前に、この人は本当にDVでっち上げられた被害者なのかと冷静に判断が必要です。
で、で、日本で連れ去りがなくならずに先進国の中で批判を浴び続けるのに変わらないのは、日本人の中にかなり色濃く刻まれている闇があると私は考えます。
その闇とは
“自己責任”という暗黙のルール
私はこれは時と場合によると思うんです。よく考えてこれは誰もが回避可能なことでそれを知りつつ間違ってしまったのかどうかを考慮すべきと思います。
結婚においての自己責任は
『その人を選んだのはあなたでしょ。大人になり、この人と結婚すると決めて、失敗したら法律の改正を訴える。失敗しなければそんなことに目もむけなかったくせにね。結婚したことによっておこるすべての不幸はその相手を選んだあなたにあるんですよ。大人ならわかるでしょ』
とまあ、こんな感じですかね。かなりきついことをあえて書きましたよ。だって本当に被害者をこんな目で見る人日本人には多いです。
冷たいよ日本人はね。特に日本人は日本人には冷たく厳しい。そう感じてるのは私だけ( `ー´)ノ???
だけど私はこう言い返しています。
『結婚は誰もが初心者です。専門学校があるわけでなく、義務教育でも教わらない。誰もが未経験の初心者です。失敗は当たり前でしょう。そもそも結婚生活がうまくいっている人でも大成功だと感じている人は少ないかもしかしたらいないのではないでしょうか』
はい。初心者の失敗は助けてあげてもよいと思うのはおかしいでしょうか?確かに2度目3度目なら自己責任でわかります(てゆーか仕事じゃなきゃ絶対に話も聞いてあげたくない)
だから、少しだけどうすればいいかとか、法律的にはこうらしいとか、仕事にならなくても聞いてしまうんですね。まあDVが本当にあると判断した場合の相談は冷たくあしらいますけどね。
ながながと語りましたが、最後に言いたいことは、結婚の失敗はしかたないけど、DVという強烈な罪を犯しているのにでっち上げ被害者のふりをする
サイコパスがいるってことです。