ひとり、月。彩。 いつも、ひとり。変わらない、毎日。 だけど、誰かと、息してる。 生きている。 心は、いつも、孤独だ。 毒毒しさが増していく。 深い夜に沈んでいく。 朝がくる度に思うこと。 昨夜も、また、月を恋しく想い 夜に心が欠ける。 また、満ち足りては、 溢れていく想いと、切なさのなかに 小さな星屑が、頬を伝って 心の便底に溜まっていくんだ。 💧彩。