知らない言葉を
覚えていくたび

知らない景色

知らない温もり

知らなかった愛に触れたりして

ココロから
感じられるようになったの


あの頃のワタシは
まだナニも
知らなかったから






 君がどういう世界を創り出して
 ワタシたちに、語り掛けているのか

  君から見た、ワタシたちのセカイは
 君の瞳に、どう映って魅えているのか

 

 不思議がいっぱい
形、色、素材
 何一つ、手本になるものは無く
あるのは自分自身の理想のイメージと
指先が覚えている感覚や直感だけで
創り上げていく



いつも孤独と背中合わせ
考えるのもひとり
造るのもひとり
見て、満足するも、しないも
ずっとひとり



本当はひとりじゃないんだけど、ね??
気付いてないだけだよ。
ちゃんと見てるんだから

ずっと、見てきたんだから

頑張ってきた姿を
ワタシたちがいつも、見てるよ







いろんな

君をみつめてる







 ただ、好きだから

一緒に居るわけじゃない



ただ、大好きだから

君を見てるわけでもない



たまに

心の中に君がいないとき

あったりするよ









どれだけ大切に想っていても


おなじように、届かない想いや願いはある


小さな、ワタシたちの願いはね



君にはまだ

言わないけど。



一番は、ね



 







離れていても
想っていてほしい

そばにいなくても
抱き締めていてほしい

見えなくても
そばに、ワタシたちを感じていてほしい


大切な、君に届けられるのは


たった

ひとつだけ