LOOK 3






つのキミ


♥️




キミに
出逢ってから

僕は
キミの
その愛らしい
pureな白さ
♡夢💋ちゅ♡


キミとの出逢いは
僕の一目惚れから始まって

どんなに色鮮やかな華よりも
何の飾り気もない


真っ白なキミの姿に

魅せられて










一日の中で

キミは

僕に

たくさんのキミを

見せてくれる


フィアンティーヌ




普段通りのキミは
友達だった頃のあの時と
変わりなくて
軽く巫山戯た
冗談を言い合っては

“面白いね♪”

って

笑い合って

楽しくて

時間が経つのもあっという間で




バニラ



僕が疲れて帰ってきたら

何も言わずに
そっと

“今日も一日頑張ったね”

って 優しく髪を撫でて
柔らかい笑顔で迎えてくれて

僕の心を甘く包んで
癒してくれたよね







プレミアム




喧嘩した日は

何処か居たたまれなくて
キミに逢いたくなくて

これ以上
口を開いてしまえば
傷付けてしまいそうで
怖くなって

暫く
頭を冷やそうと
シャワーの水を
頭からぶっかけて

傷付けてしまった
僕の醜い心の熱を冷まして


さっき
泣いてたな...

僕の放った言葉で
キミを傷付けて

笑っていて欲しいのに
上手くいかない日もあって

どう...謝ろう...

やさしいキミ
きっと こんな僕でも
許してくれるから


...

許してほしいから

...

喧嘩した時は
何時もキミから謝らせてばかり
居たから

たまには僕から

”御免ね”



日頃

恥ずかしくて言えない

僕の想いたちを

伝えてみようかな


なんて

考えながら



...


“さっきは御免...



って

濡れたままの髪で

身体もきちんと拭かずに

ソファーでぬいぐるみを
抱き締めながら
まだ泣いていた

キミ


“大切にしたいのに...”


“沢山傷付けて御免ね

“キミにばかり謝らせて御免”



...


今まで

キミが僕に

謝ってきた数だけの御免ねと

今さっき

傷付けてしまった分の

御免なさい


キミよりも1回だけ多く
謝った。




そしたら

キミが


“許さない”



...

え...?

...

許さない?

...

ぬいぐるみに顔を埋めながら
キミが言うせいか
語尾の言葉が
聞き取れなかった



“御免なさい”

って
また 僕は謝る



“......やだ.....”




....困ったな...



やさしいキミなら
何時もみたいに

笑って許してくれていたんだけど

今回ばかりは

ちょっと違ったのかな。

僕がキミを傷付けてしまった

キミに許してほしい

また キミの笑った顔を見せてよ


...

“御免...”



小さな身体を

抱き締めながら

キミが許してくれるまで
何度でも謝ろう




...

キミが許してくれるまで

伝えきれていない
想いを

唇で伝えていこう

唇で
何度もキミの頬
額へと口付け


御免ね








   
身体冷えすぎ...
髪も濡れてるから

私まで濡れちゃったじゃない

馬鹿。



キミの温かい手が
僕の身体に触れた。

冷えてた箇所に
キミのやさしい温度

苦笑いを浮かべながら

濡れた髪に指を通す

キミの仕草が

さっき
シャワーで
冷ました熱が

違う熱を沸き上がらせ

僕自身を
熱くさせていく



キミはそんな僕に
気付き


じっと見詰めてきたかと思えば


深く唇を重ねてきて

ヌルッとした

感触に

反応してしまう僕に



“許して欲しかったら
 
今夜は

私が満足するまで

たっぷり

甘やかして”


なんて

言うもんだから



“喜んでたっぷり甘やかさせて頂きます”


なんて

キミ

深いcreamyな甘さに



キミを満足させるつもりが


僕の方が

満足いくまで


味わったせいか


真っ白だった
キミの頬や肌が



僕の溢れ出した

想いを伝えすぎて


💋染まって


暫く

消えることは無く



(カラダ中に僕の💋痕)





鏡を見たキミがまた

照れくさそうに文句たれながらも

しあわせな顔して笑うから

こっちまでも

笑顔になっちゃった




(...やっと笑顔が見れた...)





僕が一番


愛してやまない

笑顔のキミを


また

白くなって消えてしまっても

僕の唇💋で

愛を伝えていくから



沢山

愛を咲かせてあげるから





真っ白なキミを


たっぷり

甘やかさせて


僕だけに

咲く🌹でいて












Have a lovely day ♡