ドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」(原作・坂井恵理)
自分が妊娠するとは思っていなかった男が妊娠する。それ迄気付かなかった色々な問題に現実を知る。そんな自分や社会と対峙し、周囲を巻き込みつつ、自分の考え方も変えていく。また、自分を産んだのも父親だった。
2023/2/17TV東京・ドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」第7話
男性妊夫として話題になったヒヤマの自宅マンションまでマスコミが押し寄せるようになる。
また父親が過去に起こした問題も浮上し仕事にも支障をきたし、その釈明会見を開く事に。
だが質疑はおのずと「妊娠した男性」として向けられる。記者から「妊夫として正しい役割を果たしていけるか?」
「男性妊夫らしく振る舞うという事か?...そもそも「らしさ」とは何なのでしょか。男らしさ、女らしさ、父親らしさ。そんなので人を縛るというのはなくないですか。妊娠が分かってから、母乳は出るわ、苦手なスイーツは無性に食べたくなるは、「男らしくない」体験ばかり。周りからは変な目で見られ、仕事もうまくいかず、散々だった。
思いがけない事が人生には起こるのです。あなた達も。だけどその時に、どう向き合うか、対処するかが「その人らしさ」。
「自分らしく」生きる姿を父は見せてくれた。妊娠してからいろんな人々に出会い、みんなそれぞれにハードルがあり、それぞれの乗り越え方があった。彼ら、彼女らといることで、その事に気付いた。気付きを与えてくれたみんなに心から感謝しています」
そう言い残し、食い下がる記者を後にし、会場を去っていく。
脚本・天野千尋
エグゼクティブ・プロデューサー・高橋信一 共同デューサー・江川智
演出・箱田優子
(※台詞は一部、内容に支障のないように、短縮させて頂いています。)
https://news.yahoo.co.jp/articles/63259014d741d390fea33e9dddbaa5fc4dd13bfd