先々週は節分の勤務がありました。

2月3日が節分であり、製品(恵方巻き)販売なので、

2月2日が、その製造ライン稼働となります。

なので、具材は、2月2日(未明から)のみならず、

前々日である2月1日から作っておく、ということもあります。

 

僕は、恵方巻きの具材のうち、揚げ物を担当。

2月1日(木)の午後から、恵方巻きの芯となるもの

(ヒレカツなど)を揚げていきます。

幸いにも、ここのところ、平常の製造量が少な目なので、

前夜は、定刻通り帰れました。

 

2月2日は、恵方巻きを巻く仕事が会社で行われます。

僕はそのラインに入らず、平常通りの仕事となります。

ただし、朝6時からの出勤となります。

人によっては、午前0時半から来ている人もいました。

通常時の早出は朝7時から(早出がないときは8時から)

なので、今の時期、出勤は真っ暗ではないですが、

朝6時出勤では、5時20分くらいに出発しないといけないので、

出発時はもちろん、会社到着時も真っ暗です。

眠たい中、運転には少々危険もありそうですよね・・・

それに比べると、7時出勤なら、出発時(6時15分頃)、

もう、真っ暗ではないので、幾分は安全なようです。

 

それにしても数年前は、節分は朝5時に出勤ということがありました。

多分、2016~18年のことだったと思います。

そのときは本当に大変でした。

前夜も、定時には帰れず、夜8時くらいまで仕事がありました。

従って、帰宅時に高い位置にあった月が、翌朝出勤時に、

まだ高いところにある、という有り様。

 

これが何年か前、「恵方巻きの廃棄量があまりにも多い」ということで、

国から、減らすように指導があってから、やや減り、

2月2日(閏年の翌年に限り2月1日)は、6時でよくなりました。

なお、2月2日は全員出勤ということになっているので、

個々人のお休みにかかっている場合は、休日出勤ということになります。

僕は一昨年がそれに該当しました。

今年は金曜で、もとから出勤なので、休出しなくて済んで良かったです。

 

10年以上前は、休日出勤しなくて済んでいたこともあったんですよね・・・

なので、かなり昔のほうが楽だったと言えそうです。

あるいは、製造があっても、それは時間が遅くなるほうに寄っていたため、

少なくとも早出はしなくて済んでいたことになります。

このようなことで、早出が始まったのは、2010年代に入るころから

だったと思います。

 

まあ今回、懸念していたほど大変ではなくて良かったです。

 

セブン、          くら寿司。