10月1日から3日間、関東から旅行誌の編集者を招いて白神山地のモニターツアーを行いました。
4名の編集者の方に、弊社で力を入れている、貸切ジャンボタクシーで白神山地を巡るコースを体験していただきました。
白神ガイド兼ドライバーをしてくれたのは山田さん 。
どのスポットに興味を示していただけるか、あるいはダメ出しをしていただけるか、さまざまな期待を抱きながら同行しました。
1日目に組んだのは
大館能代空港===白神山地・岳岱 (トレッキング&昼食)===cafe岳 (スイーツ)===JAンビニ (米粉パンづくり体験)
というコース。さて、旅のプロの反応やいかに・・・。
まず、大館能代空港に降り立ち、白神山地の岳岱を目指しましたが、途中で白神山地世界遺産センター
に立ち寄り。これから訪れる場所などを確認します。さっそく積極的に白神についての質問が飛びます。
そして岳岱へ向かう途中にある太良橋を歩いて渡ります。白神ガイド兼ドライバーが、50年ほど前までこの地にあって繁栄していた太良鉱山の話などを聞かせてくれます。
いよいよ白神山地・岳岱
をトレッキング。ブナの生から死までを観ることのできる貴重な森です。白神ガイド兼ドライバーの案内に高い評価をいただきました。
1時間半ほどトレッキング。白神山地の楽しみ方を体験していただけて良かったです。
白神山地・岳岱からの帰り、編集者の方が目を留めたのが稲刈り中の田んぼ。「ほにょ掛け」という稲の干し方にいたく注目していました。地元の人間にとっては見慣れた景色でも、観光素材に成り得る可能性があるようです。
峨瓏大滝
にも立ち寄りました。この日はやや水量が少なめ。
cafe岳
でコーヒーブレーク。編集者の方々からは「この店はもっと活用すべき」という意見をいただきました。
最後はJAンビニ
で話題の米粉パンづくりに挑戦。モニターツアーとはいえ、みなさん真剣です。米粉のモチモチ感に驚いていました。
盛りだくさんの1日目でした。編集者の方々は白神山地とその周辺観光をどのように見られたのでしょうか。