ついに大みそかです!
若い頃は、長崎に友達が帰って来たぜ、と言っちゃ出かけ、騒ぎまくっていたものですが職場に一人で夜勤のせいか、非常に静かに年の瀬を迎えております。

今年もいろいろありました。
AKB48が本当に売れているグループだということを知ったり、内村航平は長崎出身となっているけど福岡県生まれだと知ったのも今年に入ってからでした。

また、たくさんの出会いと別れもありました。
中でも、客演としてフーズカンパニーとヒロシ軍に出演させて頂いたことは、非常に多いな出来事でした。
○○周年記念公演みたいなのに呼ばれるタイプの役者なのだな、と勝手に解釈してみたり。
やはりそこでも出会いがたくさんあって、今後の動きにも影響があるような予感もあります。

そして出会いというか、結成ですね。
長崎演劇人協議会(neco)の立ち上げです。
福田君とは事業で一緒になることはあっても、自主的に何かをやろうという呼びかけはお互い全くありませんでした。
しかし、実は昨年から急激に協議会発足の機運が高まっていました。
そして、やるなら二人が牽引していかなければ意味がないのではないかとの意見が一致し、今回の立ち上げとなったのです。
たくさんの演劇人にご参加頂いたことに心から感謝したいと思います。

謎のモダン館では、中心的な役割を担っていた田村三穂が諸事情により退団となりました。
大家族を支えつつ劇団活動も精力的にこなして頂いてただけに、その穴は大きく埋められないので、埋めずに行こうと思いました。だから今も埋まってません。それでいいのだと思っています。
「使者は夏の日の陽炎の如く」では、高校生の草場リナちゃんや福岡から永松さんが話題を呼びました。
劇団スラッシュの伊折さんも完全に妊婦だったので、妊婦の役として頑張ってもらったのですが、大変な事態が起こらないか実は内心本当にドキドキしていました。
大坪文、作演出の舞台「あめのふるまち」では、鶴留さんや能城さんの実力に感服しました。
伊原さんの役どころがあまりにはまり過ぎていてケラケラわらけてしまうほどでした。
清家聡子さんは、同作で芝居から遠ざかるとのことで大変惜しい気持ちでいっぱいです。

そして昨年に引き続き一人芝居とコントと三人芝居の祭典「パーフェクトスタイル-5」を開催しました。
今年はさらにメンバーが増え、諫早と長崎で行いました。
凄かった。とにかくメンバーのパフォーマンスが凄かったです。
特に、と言ったらアレなんですが・・・是常さん・・・アンタはやっぱり2年連続白濱モンドセレクションの最高金賞だぜ。
お客さんもそれぞれにファンができているみたいで、何とも喜ばしい限りです。
いつか逆輸入で大阪開催を実行できたらいいなと思います。

ラジオも7周年を迎え、いい加減新コーナーを作りたいと思いつつ、相変わらずのコーナーで8年目も乗り切ります。
社長、まんねりでスミマセン。
ちなみに新年一発目は1月4日(金)20:00からの生放送です。

来年はもう一回「最強の一人芝居フェスティバル」の九州予選に挑戦したいと思います。
いや、あるかどうかも分からないのですが、時期的なものが合うのであれば挑戦してみたいと思います。
また、謎のモダン館の公演も蠍城の麗人+2本上演出来ればと思っています。

最後にモダン館立ち上げからずっと音響で頑張ってくれている飛永。完全に白濱以上にモダン館の中心人物となったフミ。気が付けば3年目に突入して役者としての味わいを増してきたマユさん。
劇団員4名で2012年の年の瀬を迎えることができたことをありがたく思います。

また、蠍城の麗人の為に集結して頂いております客演の皆様にも感謝しています。

さらに今年一年劇場へ足を運んで下さいましたお客様や、ラジオを応援下さっていますリスナーの方々へも厚く御礼を申し上げます。

皆様に取りまして来る年が実り多き年となりますことを願ってやみません。

それでは、良いお年をお迎え下さい。

謎のモダン館 白濱隆次



あ、でも、たぶん、寝て起きたら、またフェイスブックに何か書きます・・・^^