食との出会いが人生を変える?


「食との出会いが人生を変える」現在進行形で変わっている僕の友達のアメリカ人の話


「偏食野郎」について書きます。



*このブログはマクロビやブレック等と比較するとわかりやすいと思います。ご参照ください。


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ビーガンという言葉をご存じでしょうか? ベジタリアンの中でも、肉はおろか卵、乳製品、動物性由来のものを使わない厳格なベジタリアンたちのことです。

彼は部類は違いますがビーガン並の信念をもって食に向き合っているといえます。


偏食野郎は15歳でなんと肉を卒業なさったそうです。それから7年間もの間一切肉を口にしていません。




それから7年間もの間一切肉を口にしていません。



それから何があったのがわかりませんが野菜も極力取らないという謎のポリシーをその7年間で身につけようです。




考えられますか?この時代に肉も野菜も食わないやつがいるんですよ。


じゃあ彼が何を食っているかって? 炭水化物と牛乳とスナック菓子で生きています。



世界でもなかなか類を見ない激レアな炭水化物主義者です。





なので友達たちからはEUM(イート アンバランス ミール)=偏食と呼ばれています。









外食に行くと彼は決まって、ピータン(ナンみたいな中東のパン)か白飯か牛乳しか頼みません。毎回定員さんからなんでこいつ外食しに来たんだ?

というような顔で態様されます。又、毎回破格の安さで会計を澄ますことが出来ます。レシートも短いのなんのって。








しかしそんな彼にもイスラエルで素晴らしい食べ物出会った様です。

















 そう それがファラフェルです。


ひよこ豆を数種の野菜を潰してスパイスを混ぜてあげたものです。


これはイスラエルではド定番の料理なのですが、彼は決して口にしていませんでした。

なぜなら皆が「それ肉は入ってるよ」と茶化すからです。

作っているところを見てようやく彼はファラフェルを口に入れることが出来ました。


「っっっまっっ」




それから彼のあだ名はファラフェル野郎となりました。

 

 

 

 

 

 
ファラフェル野郎になる前のEUM