シャトー巡りから帰ってきて、友人二人はちょっと休憩したいというので、僕は1人街へ繰り出す。


泊まってるホテルから数分も歩けば繁華街で、服屋や雑貨屋がたくさんある。


何度か前を通り、気になってた服屋、覗いてみるとやはりいい感じの服が多く、Tシャツ二枚ゲット!パンツもいいのがあったんだけど、まあ明日もあるしいいかと、断念。


この日はガイドさんに教えてもらった日本食のレストランで食事。


現地集合にしたので、1人早めに着き、オープンテラスでビールを飲みながら待つ。


なんか、町往く人たちを眺めながら飲むビール、しかもこれが異国って最高っすなぁ。


おっ、向こうから友人が来た。


おーい、


あっ、違う方へ曲がった、


あの手に持ってるでっかいiPadには何が表示されてたんだろうか?


結局、日本料理屋の名前も忘れて、写真もいちまいも撮ってなかったとさ。


あけまして翌日。

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そうだ塔に上ろう!

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せっま

人ひとりがギリギリ通れるか通れないかという狭さの階段、正直日本の木造建築だと、火事が起こった時に確実に死ぬなとゾッとするが、やはりこれが石造のなせる業なんでしょうね。

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ボルドーを一望、曇り空が惜しい

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やだ画面がバリンバリン

去年イタリアでスリという手痛い目に遭った彼、今年は決して掏られまいと、iPhoneも首から下げれるケースに入れ、万全を期していたのだが、出し入れするスナップボタンを留め忘れるというケアレスかつ痛恨のミス!

がしゃんと電話が落ちた時、まさか自分の物とは思ってなかった、まさに青天の霹靂!という彼の顔が忘れられない。

まあ、彼っぽいと言えば彼っぽいが。

しかしフランスは潔いというかなんというか、この日は日曜日だったんですけど、飲食店以外オールクローズですよ。もうちょいやる気出せよフランス人。

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やることないので昼間からかんぱーい

この店でポルトガル人に話しかけられる。

どうやら夫婦二人で車に乗り旅行に来てるらしい。そういえばフランスはキャンピングカーが多かったので、あなたたちもキャンピングカーかと尋ねたら、違うと答えられた。

日本には来たことがあるのか聞いたら、ノー。

いつか日本に来たらいいよ、まあポルトガルからだと長い運転になるけどね。とジョークを言ったら笑ってた。やはり僕は世界に通用するらしい。

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ピッツァ

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名もなき駅(実際はあったけど忘れた)

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名もなき駅のホーム

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そして僕たちは再びパリへ!

ただいまパリ!




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