叔母の見舞いの後

流石に叔母以外の親戚は来ないだろうと

のんびり過ごしていると

またまた義母がやってきた



今日はお友達連れてきたのよ〜デレデレ



…え?



どうぞ入って〜


いや、それは私が言う事じゃん?


そう言って入ってきた義母のお友達

全く見た事ない赤の他人

連れてくる義母も義母だけど

ついてくる友達も友達じゃない?

類は友を呼ぶ…なんだろうか不安


そうしてしばらくその見知らぬ人と義母が

息子を眺めながら楽しい時間を過ごし

私は居心地の悪い時間を早く帰れと願いながら過ごした


その後も仕事終わりにちょくちょく病院に来る義母

初孫だしそれは仕方ない

けど…やはり、事件は起こった


寝ている息子を見ながら


この子いつも寝てるわよね

起きてー起きてー



と言って新生児ベッドをガタガタと揺らしたのだ!!




何してるんですか!!!

やめてください!!!




驚いた

ホントありえない

バカなの?


夜、夫が仕事帰りに来てくれた時に

昼間の話をしたらブチ切れ



もう病院来るな!!



と怒りの電話を入れていた



点滴台は倒すわ新生児ベッドを揺らすわ

もう仕方ないで済む事ではない



子供を守るために

私は鬼嫁と言われても言う事は言うぞ!

と心に決めたのはこの頃でした👹




ちなみに

義母の連れてきた友達は夫が小さいからから

家族ぐるみでお付き合いがあったそうですが

結婚して数年の間私は一度も会った事ないです

義母や友達にしてみたら家族同然なのかもだけど

それなら夫がいる時に来てほしいし

叔母達の時同様、前もって連絡しろよって話


まあその後私も義母の代わりに

時々お世話する事になり親しくなりましたが

この方も結構変わった人だったので

今思えば納得…です真顔