今日は先日の記事から
コテ巻き前は巻き髪ウォーターみたいの付けたほうがいいの?
とお客様からご質問いただいたので
今日のテーマは「巻き髪ウォーターってなんだ。」です。
もちろんそんな商品があるのは知ってますし、
コテ巻きやブローの前に使うといいですよって
サロンワークでも言っております。。
でもいまいち使うとなんでいいのかとか
水スプレーじゃ駄目なのかとか
意外と巻き髪ウォーターなるものを知らなかったなと思いまして。
まずはウィキペディアで調べてみました。
ヘアウォーター[編集]
液体を、髪に霧状に噴射して用いる。髪を固めるという作用は僅かしか無く、寝癖を直す、髪に艶を与える、後に使う整髪料に対する下地といった目的で使用する。水が主成分で、アルコールを溶剤にグリセリン、乳化剤を配合する。寝癖を直す際に用いる事から、朝の眠気を去る目的でメンソールを配合したり、養毛成分を配合したりする事もある。ヘアウォーターはトリガーディスペンサーなどで液状製剤を霧状に噴霧する整髪剤であり、寝ぐせ直し、ドライヤーを用いたブロー仕上げ、ヘアアイロンやホットカーラーを用いた巻き髪スタイルを形成することを目的として使用される。ヘアブロー、ヘアミスト、セットローションも広義においてヘアウォーターに含まれる。現在は「寝癖直し」と「巻き髪セット」の2種が最も使用されている。
「寝ぐせ直し」用途のヘアウォーターは、髪内部の水素結合によって形成された寝ぐせに水を与えることによって結合を切断するというメカニズムで働く。寝ぐせを直す効果は水が一番有効であり、さらに界面活性剤を配合して表面張力を下げ、また多価アルコールを配合して保湿を促進させて水を毛髪内部に浸透させている。また髪のもつれを解消するために、シリコーンや液状油を乳化して配合し、表面摩擦を低減して扱いやすい毛髪状態にする。「巻き髪セット」用途のヘアウォーターは、ヘアアイロンやホットカーラーの熱を利用して乾かすことによって水素結合を再形成させ、巻き髪をつくる。そのため巻き髪セットにおいても水の配合が重要で、更にキープ力、光沢や手触りの改善など付加的な機能を付与する。キープ力の付与には皮膜形成能の高い合成高分子を配合し、光沢や手触りの改善にはシリコーンや多価アルコールを配合する。特に合成高分子は、セット力、保持力、耐湿性などの観点から日進月歩で新たな成分が開発されており、選定にあたっては、セット力、皮膜特性に加え、ディスペンサーの詰まりにも留意する必要がある。また、フレーキング(皮膜が毛髪上から剥離して白い粉を吹いたような状態)を発生させる傾向があるため、保湿剤や可塑剤(エステル油、シリコーン誘導体)が配合されている。
引用:フリー百科事典 ウィキペディア 整髪料
・・・・・長い。
ポイントとしては
・水成分で髪の水素結合をやり直す
・被膜形成で髪にハリを出してキープさせる
・他、手触りアップとかツヤ成分
水素結合は水でできるとして、
被膜形成、手触りやツヤ感はアウトバストリートメントにも
含まれている成分ばかりなので
わざわざ"コテ巻き用!"って
準備する必要はなさそうです。
反対に、巻き髪ウォーターのメリットは
最初から全部がバランスよく配合されていて手軽に使えちゃう。
忙しい朝が出番なのでその手軽さだって捨てたもんじゃないはず。
そんなメリット、デメリットを知った上でスタイリング剤を
選んでいただければと思います!
では!
引用:フリー百科事典 ウィキペディア 整髪料
・・・・・長い。
ポイントとしては
・水成分で髪の水素結合をやり直す
・被膜形成で髪にハリを出してキープさせる
・他、手触りアップとかツヤ成分
水素結合は水でできるとして、
被膜形成、手触りやツヤ感はアウトバストリートメントにも
含まれている成分ばかりなので
わざわざ"コテ巻き用!"って
準備する必要はなさそうです。
反対に、巻き髪ウォーターのメリットは
最初から全部がバランスよく配合されていて手軽に使えちゃう。
忙しい朝が出番なのでその手軽さだって捨てたもんじゃないはず。
そんなメリット、デメリットを知った上でスタイリング剤を
選んでいただければと思います!
では!