はじめに。。
酔っ払いの勢いにまかせて20代前半の記録用。過ぎ去った日々がいつか思い出から消え去らないように書き記すメモ用ブログ。



当時大学四年生、ずっとバンドばかりやっていた。部活は軽音楽部。僕は放射線技師になるための学部やったけど本当になりたくてなった進んだレールではない。気付いたらこの学部、いわゆる「医学部」というものに属していた。成り行きという言葉がぴったりやと思う。本当に医学を志している人には失礼なバカ学生そのものやったと思う。保健学科の四年生ともなると就職先を探しつつ卒業研究もしながら国家試験にはげむ。僕はといえば昼間はなんとなく皆に合わせて勉強しているふり、放課後は軽音の部室にいりびたって夜中は独りで酒を飲む。国家試験は過去問を解いていれば受かるだろう。なんて考えていた。周りの学生が就職先が決まるころ、自分も面接を受けて内定をもらっていた。後は国家試験を受けて資格をとって卒業すれば社会人の仲間入りだ。ここからはもう無茶できない。いわゆるいい大人というものになるんだろう。

この時期はずっともやもやしていた。酒を飲んで眠れなくて朝から神社の丘から見える景色を見て自分は本当にこんな人生でいいのかと考えたりしていた。
当時実習でペアやった子にこの思いを少しかいつまんで話したことがある。「俺にはその考え理解できん」と言われた。当時はショックやったがそれはそうだろう。皆なりたくて医学生になったんだから。おかしいのは僕だ。余談だが当時バンドのブログでもそういうことを書いたらBBSに共感の返信をくれたのはチャットモンチーのクミコさん。チャットもメジャーに行く直前やった頃。


そんなことを思いながら年が変わり国家試験に臨んだ。愕然とした。問題が過去問から大幅にかわってる笑
過去問だけ解いて応用の効かない自分にとってそれは死亡フラグ。


当然落ちた。(ちなみにこの年の合格率は全国的にみても極端に下がっていだがクラスで落ちたのは二人だけ。皆優秀)

人生で初めての不合格。内定取消しお先真っ暗なである。

レールを順調に進んでいたはずがいきなりのフリーター。

さぁ、どうしたものか。でも不思議と悲観的にはなっていなかった。