ひだまり日記 -47ページ目

lapin

昨日からフーの友達オリヴィエが泊まりに来てました。

お兄さんと、その彼女とスキースキーに行った帰りだったらしく気持ちいいほどに焼けてたよ。

太陽アレルギーがあったらしく、可哀相に唇がはれてた。


今日はそんなオリヴィエが帰った後にフーと久々にパリへ散歩へ行きました。

大きなマラソン大会があったせいで、どこも通行止め。

そのおかげで前にもすすめず、車車の中でウダウダしてました。

す・すると!!

高速道路の脇に咲く黄色のスイセン畑に2匹のうさぎちゃんウサギが見えた!!

ええー!?

意味がわからなさ過ぎて、でも可愛すぎて、そして続けて他のウサギを見たりして

いきなりパニックの私!?

そんな私にフーは「だってここってブローニュの森の隣だよ。」

と意外にあっさりした反応。

ちっシラー

例えて言うなら動物園の客、試合観戦の客・・・としてのウサギ、そして囲いの中で

バタバタしてる人間といった感じ?


しかし可愛かったなあラブラブ


そのあとサンルイ島を散歩して旅行者の多さにビビリ、お茶して、結婚パーティーのテーブルとか決めて

サンジェルマン・デ・プレまで歩いて、新しい店とか散策して、更にもう少し歩いて地下鉄乗りました。


いっぱい歩いてあしいい運動になったし、フーとの久々の散歩走る人が楽しかった。


携帯携帯をカフェに忘れていたフーさん。

親切なギャルソンがフーの携帯にかけてきた友達のデュニにフーに携帯がここにあるいことを

伝えたあげてと言ったらしい。

捨てる神あれば拾う神あり星


曇りくもりだったけど、なんだか気持ちよく幸せな一日でしたチューリップ赤

Avril

4月です。

すべてが新しくキラキラする時期です

日本人の私はここフランスでも4月はやっぱりそんな気になるもの。


大好きな時期好


昨日は久々に山下先生にお会いしました。

ボンのユネスコ国際会議の帰りにパリに寄ってくださり、お疲れ模様にもかかわらず、

わたしのマシンガントークにやさしく耳を傾けてくれるその様子は、まるで仏様(笑)。

相変わらず癒しと喝を同時に下さる私にとってかけがえのない方です。


嬉しい予想外の出来事もあって本当に楽しかった。

ローさんにお会いするのも早2年ぶり?

しかもご自宅に呼んでいただいて奥様の超美味しい手料理をいただきました。

ワインも美味しかった~ラブラブ


英語力が激しくなくなっていたのにはびびったけど、これを機会に意識して英語の

ブラッシュアップするぞアップ


帰りの車では3人で年甲斐も無く炸裂


本当に楽しかった夜でした。三日月


先生、ありがとう音譜





Au bordeaux

行ってきました。

ワインの王国ボルドーへワイン

2時間かけてナントへ地下鉄、そこで皆と合流して車で3時間の小旅行車

味もろくにわからない私が、英語も話せない私がNYへ飛び込んだように、フランス語も話せない私がパリに

飛び込んだように、今回もやっちまいました。


男6人、女(?)1人の一泊二日の旅。

寒かったけど、最終日は晴れて晴れ心なしか皆元気だったよ。


うまれて初めて広い広いワイン畑と製造過程の工場内を見て、大満足ドキドキ

でも、やっぱり素人の私は何を試飲させてもらっても美味しいとしかいえないのが本当に申し訳ないショック!

「これと、これは違うだろ?だからこれは後5年待たなきゃ飲めないんだ。」と言われても私には一緒・・・。

鼻が悪いのかしらん。


結婚パーティー用のワインもたんまり買って、気がつくと自分たちの家用ワインをあわせ

合計100リットルは軽くいったと思います・・・オイオイ

一緒に行った皆の勢いもすごかった叫び

サンテミリオンのワイナリーでは工場ごと買ってしまうのかと思ったよ。


フランス人、ワインパワー恐るべし。


パワフルな皆のハイテンション会話についていくのすら必死な私にとって、

せっかくワイナリーの人たちが製造過程や苦労話の話は

更にわからない言葉だらけで理解できず残念だった。

聞きたいこともあったのに、ひたすら残念。うう

次回はもっとフランス語力つけて行きたいと思います。笑顔


でもパリから離れ、便利という言葉とは程遠いここでは、皆、最高のものを作るのに努力を惜しまず

土にさわり、空を見上げ、お互いの息吹のリズムを尊重し、そして共存し、

それら自然が出すごまかしの効かない結果を究極に追求するこの仕事に、

私たちが無くしかけている大きな豊かなものを感じました。


今日はこれからフーの友達デュニが初めてうちに来ます家

近いとは言っても仕事なんかで都合あわせるのは難しいもんだねえ。