平手side







理佐 「ねぇ、」


愛佳 「ん?」


理佐 「私たちさ、学校の色んなとこに逃げてるけどさ、他のクラスの子とか先生とかはどこに行ったの?」


愛佳 「あ...」


平手 「確かに。。」


愛佳 「職員室、行ってみる?」


理佐 「...私は、確かめたい。」


平手 「私も。」


愛佳 「私も行きたい。行こ!」













ガラガラ









「.....」













誰もいなかった。














平手 「いない、ね。」


理佐 「うん、」


愛佳 「どうする?ここ隠れてる?」


平手 「そうしよ」


理佐 「うん。」






















_バンッ






!?











愛佳 「...今の、聞こえたよね?」


平手 「うん...」


愛佳 「結構、近いし...」


理佐 「...」


平手 「逃げたほうがいいね。」


愛佳 「うん、出よう。」




理佐 「....ま、待って


愛佳 「理佐?」







理佐...震えてる、。





1度撃たれるのを経験してるから、きっと私たち以上に怖いはず...。









平手 「ここにいよう。」


愛佳 「うん。ごめんね、理佐。怖いよね...」


理佐 「ごめん...


平手 「理佐?大丈夫だよ。理佐は死なせない。言ったでしょ、私たちが守るって。」


理佐 「うん、ありがとう。」









良かった、
理佐、少し落ち着いたみたい。
















ねるside






梨加ちゃんが...梨加ちゃんが撃たれた。








理科準備室に鬼が入ってきたから、作戦どおり理科室に逃げた。





途中で転んだ私を助けようとしてくれた梨加ちゃんだけが、撃たれてしまった。


鬼は私を撃たないで行ってしまった。














ねる 「なんで、なんで梨加ちゃんなの?...グスッ   私を殺してよ、。」















_残り15分



















理佐side









理佐 「さっき、近くで撃たれたのって誰だったんだろ...」


愛佳 「...見に、行く?」


平手 「理佐...、大丈夫?」


理佐 「うん、私はもう大丈夫。」


平手 「じゃあ...行ってみよ?」













愛佳 「こっちのほうだよね?」


平手 「理科室とか?」






グスッ




愛佳 「あー、理科室かもね〜」


理佐 「しっ!」


愛佳 「へっ?


平手 「どうしたの?


理佐 「誰か泣いてる...


愛佳 「え?



理佐 「あっ!」













?? 「グスッ...」


理佐 「ねるちゃん?」


ねる 「...理佐さん、」


理佐 「どうしたの?」


ねる 「グスッ...梨加ちゃんが、、撃たれたんです...。」


理佐 「っ...!」










愛佳 「理佐!」


平手 「入ってもい?」


理佐 「あ、ごめん忘れてた。良いよ」


愛佳 「ひど」








平手 「ねる...?」


ねる 「はい。」


理佐 「撃たれたの、梨加ちゃんだった。」


愛佳 「...」


平手 「、ねる...辛かったね。」


ねる 「グスッ...」


理佐 「ここは危ないよ、まだ鬼が近くにいるかもしれない。ねるちゃん、一緒に逃げない?」


ねる 「でも、良いんですか?」


愛佳 「全然いいよ〜!ねっ!」


平手 「うん!」


ねる 「ありがとうございます。」












ねるちゃんも、1度、死を経験してる。




私は、銃の音だけでも、自分が撃たれたときのことを思い出して怖かったのに...

ねるちゃんは友だちが撃たれるところを近くで見ちゃったんだ、。

















_残り5分









続く