コンコン


.....



コンコン






理佐 「ん...」



私もいつの間にか寝てしまってたみたいで、時計を見るともうすぐ日付けが変わるという時間。



こんな時間に訪ねてくるなんて、あいつしかいないだろうと、迷わずドアを開ける。





愛佳 「...」


理佐 「...入ったら?」


愛佳 「うん、」






愛佳 「あの、ごめん...」


理佐 「私に謝ってどうすんのよw」


愛佳 「だって...」


理佐 「あの子待ってたよサンタさん」


愛佳 「ほんとに?」


理佐 「うん(笑)」


愛佳 「良かった。!もう来て欲しくないかと思ってた」




あー、変わらないなぁ愛佳。(笑)
この笑顔。好きなんだよな〜w




理佐 「平手、寝室にいるから。」


愛佳 「ん。」







愛佳side



理佐に言われた部屋に入ると、可愛い寝息をたてているカワウソ平手。




愛佳 「遅くなってごめんね。、」


平手 「...スー」


愛佳 「ここ置いとくね☺︎」



平手へのプレゼントを枕元に置いて、理佐がいるリビングへ戻る。






理佐side


やっと来たよサンタさん(笑)
良かったね平手。



欅に入ったばかりのころの平手は、まだ中学2年生で。まだサンタさんを信じてたけど、サンタさんって平手の親だし...

その時に愛佳がね、「てちのサンタさんになる!」って立候補したんだよね(笑)
そのときは、すごいなこの子って思ったけど、今思えば愛佳らしい(笑)



もちろん今は平手も、サンタさんの正体が愛佳だってわかってるだろうけどねw





愛佳 「置いてきた」


理佐 「あープレゼント?」


愛佳 「うん」


理佐 「今年もお疲れサンタさん(笑)」


愛佳 「えへ(笑)」


理佐 「一緒に寝る?」


愛佳 「うん!」


ガチャ


愛佳 「あ」


理佐 「お?起きた」


平手 「遅いよ。遅刻魔!バカ!!」


愛佳 「ごめん、バカは関係ないじゃん…


平手 「なんでこんな遅かったの?待ってたのに...」


愛佳 「忘れてた、ごめんね」


平手 「、いいよ。...ありがとサンタさん」


愛佳 「///ぃーぇ」



理佐 「ふふっ(笑)平手なにもらったの?」


平手 「んとねー、レッスン着とくつ!」


愛佳 「早くケガ治して、これ使ってね」


平手 「絶対使う!!!」


理佐 「良かったね☺︎」



愛佳 「よしっ、3人で寝よ?」


理佐 「おっ久しぶりだね〜」


平手 「懐かしい(笑)」










愛佳 「ねー、起きてる?」


理佐 「ん?」


平手 「...スー」


愛佳 「あ」


理佐 「寝たね〜w」






理佐 「ねぇ、」


愛佳 「ん?」


理佐 「ほんとは忘れてなかったんでしょ?」


愛佳 「っ、...」


理佐 「あはw当たり〜!」


愛佳 「さすが理佐だな〜(笑)」


理佐 「ほんとはどうなんですか?」


愛佳 「ほんとはー、なんか...来ていいのかわかんなくなってさ。」


理佐 「うん。」


愛佳 「もう平手、私のこと嫌いかな?とか、もう来て欲しくないかな?とか思って」


理佐 「あは(笑)んなわけないじゃん!もうほんっとに大変だったんだよ?機嫌悪いし」


愛佳 「いははw良かった嫌われてなくて」


理佐 「平手、愛佳のこと大好きだよ(笑)」


愛佳 「嬉しい♡」


理佐 「...」


愛佳 「えっ、なに?」


理佐 「私のほうが好きだよ…愛佳のこと。」


愛佳 「////なっ、照れんじゃんw」


理佐 「ふふっ(笑)さっ!寝よ〜」


愛佳 「ねぇ〜w」






後日__


平手 「わすれんぼうのサンタクロース〜♪」


愛佳 「ねぇ〜、ごめんってばーー!」


理佐 「いははww」