...




...




...






...遅い。






なんでまだ帰って来ないの、?




私の誕生日までには戻ってくるって言ってたじゃん、






だからって帰ってきてって連絡なんかしないけどね?ぜったいしないから。




そういうキャラじゃないし...






葵だっていま楽しんでるんだろうし、。




同級会って言ってたっけ?

まだ卒業したとこじゃないか...!











はぁー、...もう寝よっかなー、


せめておめでとうのメールくらいくれたらいいのに...






日付が変わった瞬間に送ってきてくれた、他のメンバーたちのメッセージが余計に寂しくなる。

なんか先を越されてるようで、。














ガチャッ



葵 「りさぁーー!!」






帰ってきた。!





理佐「おかえり。」


葵 「おめd_」


理佐 「楽しかった?」


葵 「あ...うん」


理佐 「よかったね。私もう眠いから寝るね、おやすみ。」








わぁー...だめ、!



ずっと帰ってくるの待ってたし、葵に会えて嬉しいはずなのに、

なんか泣きそう...



葵の前では泣かないって決めてるのに、






葵 「待ってりさ!ごめん...」


理佐 「やめて触らないで。」





耐えられなくなってうしろを向く。

顔を隠してたかったのに腕を掴まれたから、背中を向けたまま、突き放すように話した。




葵 「ごめんね待っててくれたんだよね?遅れちゃってほんとにごめんなさい...」


理佐 「...」





べつにそんな泣くようなことじゃないのはわかってる。


誕生日くらい良い日に...なんて思っちゃって、
生まれた日ってだけでなんでもないのに。





葵 「ごめんね... おやすみ、。」



理佐 「_待って。!.....その、、」



葵 「?」



理佐 「ごめん...なんか、怒ってるとかじゃなくて...わかんないけどなんか、.....ごめん。」



葵 「寂しかった?」







あー、。そっか...私、さみしかったんだ




 
理佐 「そう...なのかも、」



葵 「そうだよね、ごめんね誕生日に寂しい思いさせちゃって...」





おとなだなぁ、葵...





理佐 「んーん。私も素直じゃなくてごめんね、もうちょっとおとなになれるように頑張るね」



葵 「理佐はおとなだし、素直じゃないとこも私好きだよ?」


理佐 「...うん。///」



葵 「あの、これ...選ぶの時間かかっちゃって、遅くなったの」


理佐 「...なに?」


葵 「りさのレッスン用のくつ、すり減ってたでしょ?だから、プレゼント。」


理佐 「!...ありがと、」




葵 「嬉しく、ない...?」


理佐 「違っ_! ....照れてるだけだし。////



葵 「そっか笑 よかった!」


理佐 「嬉しいよ。最初にプレゼントくれたのが葵で。ありがとう」



葵 「うん!...遅刻は許してくれる?」


理佐 「...んー、、うん。!」



葵 「よかった!...改めて、21歳おめでとう!!」


理佐 「ありがとうー」










終わり




✩.*♡ʜᴀᴘᴘʏ ʙɪʀᴛʜᴅᴀʏ♡*·⑅

                        7.27.   21years old