今日はノンノの撮影のために、朝はやく家を出た。
いまは駅に向かって歩いている。
そして、
...私は誰かに後をつけられている。
いや、誰かじゃない。
確実にあいつってわかってる。
隠れてついてくるわけでもなく、私の50センチほど後ろを、歩幅を合わせてぴったりとついてきている。
私はここまであえて無視を続けていた。
なんでついてきてるのかは全くわからない。
改札に入るところが少し混んでいて、改札を通るために歩く速度を落とした
ドン
平手 「いてっ」
はい。
予想通りぶつかってきた。
どうせ私の背中しか見えてなかったよねその近距離。
理佐 「...どうしたの?」
平手 「...いっしょに行く。」
理佐 「平手久しぶりのオフって言ってたじゃん」
平手 「うん。だから...おしごと見学」
なんだその小学校低学年みたいな...
理佐 「私の仕事?」
平手 「うん。欅じゃない理佐のしごとしてるとこ見たい。」
理佐 「まぁ、静かにしてるならいいんじゃない?」
平手 「静かにしてるならって...ちっちゃい子じゃないだけど、?」
理佐 「そっかw」
私が歩き出したら、今度は後ろじゃなくて隣に来て、しっかり手を繋いできた。
「おっ、かわいいの連れてんじゃん!」
「平手ちゃんだ~」
「かわいいー!!」
スタッフさんに大人気...笑
理佐 「ここいて。静かにしててよ?」
平手 「だから...!」
理佐 「はいはい笑」
邪魔にならなさそうなところに平手を座らせて、私は撮影に向かった。
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撮影が終わって平手を迎えに行くと、座らせたはずの椅子にはだれも座っていなかった。
「あ、りさ!こっちこっち!」
スタッフさんに呼ばれた部屋に入ると、平手が黙々とお菓子を食べていた。
「眠そうにコクコクしてたから連れてきちゃった笑」
理佐 「わー、ごめんなさい!」
「全然いーの!こっちも癒されたから笑」
寝てたんかいw
なにがおしごと見学だよ(笑)
顔を赤くしながらも照れ隠しにお菓子を食べ続けてる平手。
「ね!ついでにインタビュー撮っていい?」
理佐 「インタビュー...?」
「使えるかわからないんだけどねー笑 “二人で話そう”企画!どう?」
理佐 「そんな勝手にやっちゃって良いんですか?」
「どうだろう--?笑」
理佐 「えぇ...」
「絶対かわいいもん!撮ろ!平手ちゃんとマネージャーさんにはOKもらったから。」
私の意見とか聞く気なかったでしょ、
がっつりやる気だったじゃん...w
いいけどさ笑
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non-no読んでください!
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理佐 「ねーー!!嬉しいんだけど!私のことお姉ちゃんって思ってるの!」
平手 「うるさい。...犬だよ」
理佐 「赤ちゃんのくせに!」
終わり