こんにちは。紫苑です。
「自分を好きになりなさい」 とは、よく言われること。
けれど、「好き」になれと言われても、自分のここが嫌い、あそこがイヤだ、我ながら許せない、情けない…と、どんどんドツボにはまっていくことも多いのが現実というもの。
私は小学校、中学校、高校といじめにあいましたが、なんとか少数の友人と母の存在で卒業まではもっていきましたけれど。今でも思い出すと、胸がキリキリと痛む。
私の場合は、「無視する」 「陰で聞こえるようにコソコソ話す」 という感じで、いつも孤立している状態だったけど、不思議なことに男子学生からは嫌われてなかった。主にコソコソするのは女子学生たち。
まぁ、そんな私の昔はほっといて。
自分を好きになること。自分を認めてあげること。
自分が味方にならなきゃ、誰が味方になってくれるの? ともよく言われる。
私の伯母は、いろいろと苦労の連続人生を送った人で、彼女はいつも 「コンマ以下、コンマ以下…」 と唱えていた。つまり、嫌なことなんか、「1」 にも満たない 「コンマ以下」 のことでしかないんだよって。
そして、「今日と言う日は二度と来ない、明日は今日じゃないんだから」 とも。
そんなことを言っても、自己嫌悪に陥ればどうしようもないわけで。
そこで、そういう場合は 「ひっくり返し」 を利用して、欠点をなくしていきましょう。
まず、自分の良いところを20個書き出します。
これですらすらと20個書き出せる人は、多分大丈夫。うまく自分で切り抜けられる方法を見つけることができるんじゃないかな…。
でも多分、大抵は20個まで行かずに手が止まってしまうんじゃないかな。
そういう場合は、20個までの残りの部分に 「欠点」 を挙げてみましょう。
さて、この 「欠点」。実は、簡単に 「良いところ」 に変身させることができる。やり方は非常に簡単。ただ単純に 「ひっくり返す」 だけ。
例えば、「優柔不断である」 とあった場合。
いろんな 「ひっくり返し」 があると思うけれど、ここでは 「じっくりと考えて結論を出す」 としてみようかな。
迷う? 結構、大いに迷え。 その分、結論が出たときには、もう自分がぶれることはない。しっかりとした自己主張ができるようになるんだ、と、そうひっくり返してみる。
ね、良いところでしょ?
近頃ではすぐにふらりふらりと主張を変えたり、方針を変えたりすることが多いけれど、自分はしっかり考えて結論を出したんだ、となれば、自分でも自信を持って行動できるはずです。
で、20個まで暫定的に埋めた 「欠点」 を全部 「ひっくり返して」 良いところにしてしまうわけ。
さて、これであなたは20個の長所がある人になる。
でも、これで終わりじゃない。明日、またもう一つ、長所を付け加えて欲しいのです。そうして、どんどん長所を増やしていったら、あなたは数多くの長所を持つ人間なんだと認めることができるようになるのではないでしょうか。
大丈夫。誰でも欠点はある。でも、誰でも欠点は長所に変える事ができる。
自分を変えるのって難しいけれど、今のままでも考える方向を変えるだけで、あぁ自分はこういう人間だったんだって再発見できるかも。
というのが、私が心理カウンセラーとして最初に学んだこと。
勿論、これはひとつの例であって、人それぞれ、いろいろと違うことも多いから、これをやったからってすべての人が救われる、だなんて思っていない。
各個人と対面して話しているわけでもないし、ブログでこうやって書いているのは、「こういう方法もあるんだよ」 という提案? でしかない。
あくまでも、判断するのは自分。誰のせいにしてもいけない。
責任を他人に押し付けるのは楽だけれどね。それじゃいけないのです。
私は心理カウンセラーとしての勉強の本当に最初の部分を一齧りしただけで、こういう記事を書くのはまだまだ経験不足だと、怒られてしまうかもしれないけれど。
でも、私自身、この方法をもっと早く知っていたら、もっと楽に生きてこられたのにって思うことも多いから。
皆、精一杯頑張っている。だからここで 「頑張って」 とは言わない。
このブログにたどり着いたのもひとつの縁とするなら、行動に移してみてもいいかもしれない。
まずはゆっくり休養を取って。疲れていると、ロクな事しか思い浮かばないから。
そう、ゆっくり、ゆっくり始めましょう。
*** 紫苑 ***