陽菜 高校生
幼馴染み
陽菜
小さい頃から
ずっと一緒だった優ちゃんでも、最近陽菜にずっとくっついている、
優ちゃんがうざい!
ほら、また優ちゃんがきた
「はーるな
」「なに…」
「今日も可愛いね
」「……。」
なんでいつも
同じこと言ってくっついてくるの!!
「ねぇ…優ちゃん
なんでいつも同じ事いって陽菜にくっついてくるの!!陽菜うざいんだけど!!
もうくっついて、こないで!!」
さっきまで
デレてにやけていた
顔が、一瞬で八の字眉毛になっていった。
ちょっと言い過ぎたかな?いや、
優ちゃんにはこれくらい言っとかないと…
次の日から、
優ちゃんは陽菜と会うことはなかった…
優ちゃんに会うことが無くなった日から、
陽菜は前より
勉強熱心になった。
そして、優ちゃんが毎日
隣にいたせいか、
優ちゃんが居なくなって、ちょと寂しさを
覚えた。
「なんで…?」
これでよかったのかな?
優ちゃんがいたときの事を思いだしてみれば、
いつも2人は
笑っていた事に気が付いた
それにくらべて、今は一度も笑っていない。
そして、優ちゃんが隣に
いる幸せに気が付いた。
すると、気がつけば優ちゃんの家の前に来ていた。
もう、遅いよね…?
でも、優ちゃんに
謝りたい。
許して貰えなくても、謝り続けたい。
優ちゃんに…触れたい。
この気持ちが
『恋』
と気づくまで、それほど時間は掛からなかった。
この気持ちを伝えたい。
そして、優ちゃん家の
インターホンを押した。
3分ぐらいで
優ちゃんが出てきた。
「陽菜…? 」
「優ちゃん、ごめんなさい…
陽菜優ちゃんが隣に居なくなって気づいたんだ。
陽菜、
優ちゃんが…好き///」
「陽菜…私も…
好きだよ///
陽菜が…大好き!!//」
そう言って、優ちゃんは
泣きそうな陽菜を、
優しく抱きしめてくれた。
久しぶりに触れた
優ちゃんの身体は暖かくて、とても居心地がよくて
堪えていた涙がいっきに、溢れ出した。
「陽菜」
そう呼んでいつまでも、
陽菜の事好きでいてね。
優ちゃん…
「大好き
」終わり
初めてなので下手くそかもだけど、
こんなに、うまく思いついたのは、初めてなので
楽しかったです。
こんな感じて、小説始めるので、
よかったらみてね?
しおん
