結果です。
らしい地味な感じです。覚悟はしていました。
1位 清水(国学院大);秋のリーグ戦はイマイチも一応代表選手。東京出身、帝京→国学院大。
どこかの新聞に書かれていたけど「神宮の申し子」。即戦力っていっているけど球速帯をあと3~5は増やしたい。
去年の大下のような感じもするが…原だってまっすぐが強くなってから結果出てきた。AV145でアウトローの制球。
とにかく目先の結果にとらわれず、育成のつもりで大きく育って欲しい。
2位 中山(法政大) :風貌はハム中田がマッスルボーイになった感じ。こちらは神宮奉納試合の申し子だったね。2年生の時だけど。
0か100のタイプを余裕ないときに2位指名っていうのはいかがと思うがヨソが狙っていて3位は厳しいって噂あった。
個人的にはこの選手がレギュラーになったら今回のドラフトは成功したって言えると思う。
*この二人が先発としてまとまってるタイプと長距離一芸タイプだけに一般的に評価が低かった。
たぶん、☓2から清水ではなくて甲斐野、2位に浦学の渡邉を指名できていたら”成功ドラフト”って世間から思われたと思う。
3位 市川(明徳義塾):スリークォーターからのタフネス右腕。ずっと投げ続けていて可愛そうだった面がある。夏に予選で負けて良かったと
思う。あの体で即戦力って言うけど、2年はじっくり育てて欲しい。彼にとってはベストの球団かと思う。
2軍で館山がいるし、高津監督もいる。使えるシンカーを覚えて館山の後釜として10年先発ローテで頑張ってほしい。
将来は1軍で先輩の古賀とバッテリー組めたら良いですね。
4位 濵田(明豊) :体は大きくないけど大砲型。足肩守備はイマイチの一芸型。ポジションもいろいろ試されるでしょう。
5位 坂本(新日鐵住金広畑):ここで先発型左腕。個人的にはフォームが好き。左のスリークォーターかな。大卒社会人だけど育成タイプ
だと思ってる。キレタイプだけどもうちょっと力強さが欲しい。
6位 鈴木(日本文理):結構力強い球投げると思う。彼が数年後に出てきたら2軍も活気づく。ヤクルトって下位指名の選手が1軍の中心
選手になる確率が低いからさ。新潟枠かな。
7位 久保(九州共立大):はっきりいってよく知らない。同僚の広島2位島内は注目していたのでよく知っているけど。かわすタイプのワンポイ
ント型かと思う。肘の故障で1年くらい投げていないって言うし、指名が謎。数年前の1位左腕でひどい目にあったの
にね。まぁ、この投手が1年目から使えないようならスカウトの神経を疑ってしまう。
*肘で投げていない投手、昨年は蔵元がトミー・ジョン明け、肘の故障に関しては細かな部位にもよるが大丈夫みたいですね。
その反面、鈴木(富士大)は1位候補とまで言われたけど方の故障で結果的に楽天が地元枠かもの8位指名。
このときは足を故障して戻ってきた福田(星槎道都大)か高橋(日本生命)にイケと思ってた。
8位 吉田(明治安田生命):今年の本指名最後の男になった。明大出身のショートユーティリティ。以外に即戦力としては一番使えると思う。
中山・濵田と外野手で指名したので左打ちの遊撃手でバランスとったのかと思う。奥村のライバルかと。
育成1 内山(栃木) :高卒→社会人から入団のちっちゃい22歳。飯原への忖度か。村田のおかげでもあるかな。
育成2 松本(福井) :60点くらいで走攻守にまとまっている選手。たぶん、ヤクルト2軍との試合で菊澤からHR打ったと思う。
まぁ、無難におさえたって感じ。
1位は補強ポジションと言うより先発・抑え・12番タイプ、大砲タイプ関係なくポテンシャルで選んでいって欲しい。
その一番いい例が清水。個人的には甲斐野にAV145で制球させたほうが良いと思う。キレは今年のトラックマントップクラス。
ドラフト全体的には高校生のショートが人気がありました。坂井くらいかな指名あると思ってなかたのは。
特に2位を見るとほとんどが特徴のある選手。
G1にしましたけど左腕が少なかった。その中で高橋と平尾の指名漏れは不思議。
高校だと矢澤・米倉、大学生は山本・白銀・栗林・米満・岩城・逢沢・長沢あたりの漏れは縛りがあったのかと思う。
ヤクルトに指名された皆さん、即戦力は吉田くらいであとは育成がんばりましょう。