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武道家・経営コンサルタント、塩見俊朗のブログ

古の技が貴方を守ります。----見直しましょう、大和文化----

【第七回修練会】

開催日程:2014年3月17日(月)
時間:18時30分~20時00分
場所:月島スポーツプラザ
備考:汗を大変かきますので、動きやすい服装でおいで下さい。
世の中には「権利」という魚が囲われている釣り堀が存在する。

誰しもが入れるわけではなく入場料を払うことのできた人だけが中に入って釣りができる。
件の知事は「権利」という魚を釣る為の釣り針である。その釣り針には釣り糸がついていて、その元には釣竿があり、それをあやつっている釣り人がいるのだ。

現在某国の首都の知事がまだ知事でも副知事でもない時代、その首都の商工会議所で講演された時、この人は権利を釣り上げるため誰かが釣り竿と釣り糸を用意してその先端につけられた人であると感じ、何人かの友人にそう話した事があった。

築地の移転による利権、オリンピックの利権、経済特区の利権、その他多くの補助金の利権、ひたすら利権周辺のことに詳しい作家であった。

予感は正しかったのかもしれない。

江戸時代、柔術として残っていた日本の武術が明治になり、嘉納治五郎氏によって柔道として、近代スポーツに発展した。


そして、剣道・空手道等ルールが定められ、スポーツとして世界中で、健全な体育運動として広まった。


日本から世界に広まった、スポーツ武道の意義は大きい。


しかし、武術として伝わってきたものが、現在失われつつあることも事実だ。


戦国時代、敵を倒し殺める為の技術が、太平の江戸時代、護身の技術として洗練され、そして人々が武器を常時所持しない現代、護身の術すら必要とされず、忘れ去られる運命にあるのだ。


ただ最近、武術を単に護身や敵を倒すための術ではなく、身体操作の優れた技術と見なしたり、健康法として再確認されたりして、武術に興味を示す人も多くなってきた。


私自身は、身に付けた武術にどのような意義があるのか、まだ模索中である。


一つ一つの技や身体の動きについての、確認作業をしながら研究中である。
現在、柔道や空手道や合気道において使われている技の多くが、近代スポーツの仲間入りする前から戦いのための技として存在したものだ。

もちろん近代スポーツ化によって同じ技ではなくなっているのだが、その源流は説明できる。

この技は元は、こういう目的でこのように使われていた。
元はこのような型であった。

こういったことを知ることで、技の本来の意味や、型が確認され、目ざましく技が上達する者が多くいる。
指導者が、もっと積極的に古流の型の解説や指導するべきではないだろうか。
本日、八重洲ルノアール会議室にて、ルノアール会研修会を行いました。


今回のテーマは以下のようなものでした。


熱心な経営者の方々の貴重な意見も沢山飛び交い、とても有意義な研修会となりました。



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