子育てで保育でも



『子どもの心に寄り添いましょう』



と、いう言葉があります。
要は、わかってあげようね、ってことです。


ここに、落とし穴があります。


わかってあげるのと
その通りにするのとは、
違うということ、です。




例えば、




1.「帰りたくなーい!」

まだ遊んでいたいのね、
じゃぁ、その通りにしましょう。
結局、夜になるまで……



2.「これは食べたくで、
  それは食べたくなーい!」


それが嫌いなのね
じゃ、好きなものだけ食べましょう
結局、嫌いでいいんだ、
嫌いなものをいれるな、と言う
あれは嫌、これも嫌、
いうことをきけという態度になる……




3.「おかし、おかし、早くーおかし!」


お菓子が、早くに食べたいのね
はい、おやつの時間じゃないけど
お菓子をどうぞ!!
結局、ご飯は嫌だお菓子がいいーー
ご飯食べたらお菓子あげるからね…………



笑い話のようなホントの話(⌒-⌒; )
ね、違うでしょ。





1.2.3と番号振って
段階を上げてみましたよ!



もちろん、いろんな背景があるので、
その時の対応でいいのだけど


お母さんは、泣けば、
ぐずれば、強く言えば
何でも言うことを聞くんだぜ、
イッヒッヒー



とは、ならないように、注意ですよ。



心に寄り添うとは
本当に打ちひしがれている時に
安全地帯になりましょう、
ということ。


想いを叶えてあげましょうでは、
ないのです。

子どもを子ども様にしない


理不尽な思いも、経験させてね。



〜しお過去ブログより
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