7歳から15歳までの
子どもたちが
自分達で!
街を運営するという

ミニミューヘンを
見学に行きました。


今回の視察ツアーの
目玉でもあります。



創始者の   さんから
直接お話を聴けたことは
本当に貴重なことでした


私たち日本人4人と
通訳のゆきこさん
現地日本人お母さんのゆうこさん
含めて
6人でゲルトさんを囲めるとは!


ゲルトさんの熱量は
私の根本にエネルギー
をくださいました。


30年以上続いていて
ミュウヘン市が主催で
お金を出していること



社会基盤と価値観
子どもの自立度は
日本とは違うものでした。


特にそれを感じたのは
子どもの市なので
大人は見守りスタッフとして
そこにいるけれど


大人、見学者はピザをとって
一時間もいられないのです。


とあるブースに五人で
入ろうとした時


なんで大人が
はいってくるの!!



の厳しい言葉と視線。笑



子どもたちのたくましさ
仕事を創り出し
楽しく仕事ををし
お金を稼ぎ遊ぶ姿は

すごい!の一言でした。


大人は来ないで!
と同じニュアンスで
発していたチューリップの子では


ひまわり組を作ることになった
シュンスケくんひとりだなぁ^ ^
(就職決まったって㊗️)



チューリップでは
お茶会の時に
お母さんの井戸端会議だから
子どもはあちらで、


大人のお菓子と
子どものお菓子も違くしてる


これ、とても重要だと思っていて
大人と子どもの分離の世界




大人の世界と
子どもの世界を
それぞれ尊重したいと
やっているんです



子どもには大人が
立ち入ることの
できないこともあり、
大人でもそう


隣のご夫婦の問題に
首をつっこまないのと
同じ感覚


子どもの希望通りにはならず
希望通りならないことも
小さな頃から
肌感覚で感じてほしいのです


私が子どもの頃
母が井戸端会議してるとき
今は大人の話だから
子どもはあっちで遊んでなさい

と言ってたし
それが普通だった


子ども同士のささいな喧嘩に
謝る謝らないなんて
親は立ち入らなかった
かわりに、年上の
お兄さんお姉さんが
采配してくれた!

そもそも、どこで何をして
遊んでいるかなんて
把握してない(笑)
お兄ちゃんと近所の子たちで
勝手に空き地で遊んでた。
夕方になったら帰る


子どもは大人が立ち入らない
子どもの世界があったんですね


現在はそうもいかないご時世で
大人が常にそばにいて
見ている(見張っているσ^_^;)と
全てに意見をいい口を
挟みたくなります




同じ場所にいたとしても


精神的な自立、
子どものたくましさ、

を育てていくのには

大人と子どもの思考の分離
が必要なのでは

と。



チューリップでも
もやもやしながらも


大人のやること
子どものやること
みんなで話し合いながら
続けていきたいと思います(^ν^)