マツダミヒロさん主宰

自分が聞きたいことではなく
質問された相手のためになる質問を
というものです。

チューリップでもよくいう
あなたはどうしたいの?でもあります。



この学びを4年前くらいに知り
認定講師に3年前になり
今回は区切りとして
魔法の質問に出逢って
どのような変化があったか?を書いて
ミヒロさんにお渡しすることになりました。
以下の通り書いたのです。↓


魔法の質問とミヒロさんに出逢って、あー自然でいいん。正解ないんだ。無理しなくていいんだ。頑張らなくていいんだ。というあり方を学ばせていただきました。
質問では、ドイツにも行き現地の子ども達へと同じように、チューリップの子ども達にも毎日質問をするという習慣ができたのもよかった。答えはなんでもいい、答えはなくていい、を大喜びに表現する子どもたち。とにかくみんなの前に立ちたい、注目を浴びたい、そしてみんなの中にいるということを認められたい。
質問というツールで、今ここに生きていることを承認されて愛されていると実感しているようでした。
あなたはどうしたいの?自分で決める(決めない)が保育方針でもありましたが、具体的な手法としてひとつ上に行けたような気がしています。
本当にありがとうございます。



もう提出したのですが
読み返して
あ!これ!書き忘れた~
を、書き足します(*^^*)




保育の中で、困った時、この子に何て言ったらいいんだろう…そう思った時こそ、魔法の質問なのです。

先日の江ノ島遠足の話です。駅から海岸へいく道にある最後のトイレに子どもたちを誘います。いつも究極までがまんをする癖のある男の子には、ぜがひでも行ってもらいたいところです。が、予想どおり「いかない、でない」と。でも行きたそうにモジモジ。脅しても怒ってもだめだしなぁ…あ、こんな時は魔法の質問だ!と思い、試しに「どうしたらトイレに行けるのかな?」と聞いてみました。「どうしてもいけない」うんうん、そうでしょう。そこでダメ元でもう一歩。「じゃぁさ、行きたくないが行きたいに変わるのは、何秒かな?」そして私があえてすぐに「0.5秒!?」と言うと、きょとんとした顔をしてトイレに走って行きました!
正直ビックリ!そして心でガッツポーズ。
魔法の質問を知っていてよかったなぁと思いました。聞かれると考え答える、人はそうなっているということを実感しています。




答えのない質問、ぜひ身近な人にしてみてくださいね?

(例)
恋人や旦那さんに
「私のこと、どう思ってる?」

と聞くのは普通の質問。
これを魔法の質問にすると

「私の好きなこと、どこですか?」

かな。
ほら、答えやすいでしょ笑



↓3年前の魔法の質問認定講師講座、山形にて。

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