信越五岳110キロ入力競争 ~クリック競争から入力競争へ~ | ウルトラランナーへの道

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2011年に立てたサブスリー、サブナイン、UTMF完走の目標は2012年サロマをもってすべて達成しました。陸上経験がなく40才から走り始めたランナーでも練習の仕方で速くなれることを実証しました。練習、栄養、ケア、グッズ、レース戦略について書いたブログです。

今年も走れることが決まって嬉しいと書きました。

ホント素晴らしいコースなんです。

友達もエントリーできたと喜んでいました。

しかし、友達のとこにエントリー不可のため返金するとメールが届きました。

Facebookを見たら多数の方に同じメールが届いているようです。

簡単に書きますと

普通にエントリーしてカード決済して完了したのに、実は定員オーバーになっていたので定員を超えた時点からエントリー完了になった人は出れないってことです。

普通、エントリー完了になったら出られないなんて事態は想定しません。エントリー出来たと喜びます。従来もコンビニ払いだと入金する前に定員に達することはありましたがカード決済では初めて聞きました。

ちなみに今回のカットラインは12時9分でした。。。

12時8分59秒までにエントリーが完了すればセーフで12時9分はアウトなのです。

なんと12時にエントリー開始して8分少々でエントリー完了出来ないとアウト(--;)

私も12時にクリックしたけど、エントリー画面に入れたのは多分3分後くらい。それからチーム名とかいろいろ入力して、決済画面でカード番号を入力して完了したのは多分8分くらい。

最近パソコンを立ち上げる頻度が低いから実は私にもメールが来てるのでは??なんて不安になり、先程エントリー履歴を見たら12時7分41秒でした。。。

マジで綱渡りでした(--;)


実際、すぐに繋がった方でも入力は確認しながらするので5分はかかる。それを考えるとエントリーできた大半の方も私と同じように12時8分前後だと思います。

制限時間22時間のウルトラトレイルレースを走るためには、クリック競争に勝つだけではなく、いかに速く入力するかの予選を突破する必要があるのです。。。

しかしクリック競争は仕方ないと思うけど、定員超えた時点でエントリー画面にいけないように出来ないものかと思います。エントリー出来たと思ったのに走れないのはショック大きいですからね。

主催者発表 

今回のようなことがあると、抽選の方が平等だとかの意見も出るけど、私は今のままで良いと思います。(ただ定員に達したらエントリー画面に入れないようにするとかの対応は必要だと思います。)なぜならウルトラトレイルにしろ、ウルトラマラソンにしろスタートしたら予期せね出来事が襲ってきます。不運なアクシデントもあります。でもそれをすべて受け入れなければなりませんしアクシデントを予想しレース前から可能な限り想定外をなくす努力が必要です。すべて他人任せ、運任せではなく自分で切り開いて行くのです。

そのスタートラインに立つのに抽選というのは私は嫌です。これは私の気持ち、意見であり、抽選が良いという方の意見を認めないということではありません。

クリック競争で負けたのなら諦めがつきます。それは自分でエントリー権を取りにいって敗れたのだから仕方がないと思えるからです。


またスタートラインにつく定員が限られてる以上は、走りたい人全員が走ることは物理的に出来ません。

平日の12時にエントリー出来ない人もいるのは分かります。その方は週末なら出来るかもしれません。でも週末が仕事の人も多数います。夜が仕事の人もいる。これはもう主催者が決めたことに従ってやるしかないのです。

レースだって主催者が決めた競技規則はおかしいと思っても守らなければなりません。守れる人だけが走れば良いのです。

平日12時のエントリーは大半の人が難しいと思いますが、ホントに出たい人は知恵をしぼって何とかエントリーしようと考えます。休暇をとってる人もいると思います。

エントリー権を勝ち取りに行ってるのです。今回エントリー権を勝ち取った人はホントに出たい人ばかりのはずです。

ただ1、2分差でエントリーを断られた人は納得できないと思います。エントリー時に確認してチェックをいれてますが、入金が終わったのに出られないなんて想定してないからです。間違った入力はまずいとチェックしたことでアウトになった方も少なからずいると思います。私もそんなこと想定してませんでした。。

今回のようなことは主催者も想定してなかったのかもしれません。どれだけの方が断られたのか分かりませんが100人、200人規模なら参加出来るようにして欲しいと願います。

難しいことなのは分かっています。でも何とかして欲しいって気持ちで一杯です。

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