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ウルトラランナーへの道

2011年に立てたサブスリー、サブナイン、UTMF完走の目標は2012年サロマをもってすべて達成しました。陸上経験がなく40才から走り始めたランナーでも練習の仕方で速くなれることを実証しました。練習、栄養、ケア、グッズ、レース戦略について書いたブログです。

DELLのデスクトップパソコンの動作が最近安定しないので、ノートパソコンを買いました。スマホやiPadがあるからパソコンはほとんど使わなくなってるけど、ないとやはり不便な時があります。

ただもう高いのは要らないと4万円台で探しました。で購入したのはVAIOです。3年保証に惹かれました。他はだいたい1年保証ですからね。3年使えれば十分です。

しかし機種選びには紆余曲折がありました。。。4万円台で探していても薄くて軽いウルトラブックとか見ちゃうと心が揺れる(ーー;)

外に持ち出すなら軽い方がいいな~とか、街中のカフェで使ってる自分をイメージしたり 笑

でも、iPadですら外に持ち出さない現状を考えれば軽さや薄さは必要ないと考え直しました。。

そしてパーツを選んでいくのですが、まあストレスないよう少しは速いパーツを選んで3000円のクーポン使って46800円で購入しました。





昨日届いたので初期設定をしました。

最近のモデルってWiFiとかって標準で使えるのですね。

初期設定が終わって、作動確認のためにGoogleで「UTMF」と検索した。

そこからスタート会場の動画とかいろいろ見ました。なんか遠い昔の出来事のようでした。。。まだ20日くらいしかたってないのですよね。

で、参加者の書いたブログをいろいろ読んだ。

読んでるうちに自分の記憶も鮮明になってくる。今では楽しかった記憶しか残ってないけど毛無山から本栖湖のエイドまでの粘土地帯で転倒を繰り返して怒り切れまくっていた自分を思い出した。。

私だけではなくまったく同じような方がたくさんいたことを知りました 笑

例えばこんな記事

こんな道をコースに選んだ主催者に腹がたって仕方なかった。

寒くて眠い中ランナーの安全のために誘導しつつ応援してくれるスタッフにもあえて反応しなかった。

本栖湖のチェックポイント前でたくさんの応援を頂きながら、走れるのにあえて歩いてしかも無反応でチェックポイントを通り過ぎた。

写真を撮ってるスタッフがいても無反応を通した。

私もそんな感じてしたし、ブログにも書いてます。

ただ少し違うのは、

写真を撮られるときに無反応だったのではなく、シャッターをきるタイミングを見計らって顔を背けた(ーー;)

苦笑いしたカメラマンの顔を鮮明に記憶してます。あの苦笑いはタイミングを計られたってこと以外に、そんなランナーがたくさんいたからなんだな~って思う。

どんだけ拗ねていたんだか 笑 

極限状態に置かれると自分の本性が分かるって言うけどそうかもね。

ここまで自分を制御して余裕を持ってレースを進めてきたのに、こんなツルツルの坂を数十回と転びながら降りなければならない不条理に拗ねたのだと思う。でその不条理を作った主催者サイドにキレたのです。。まあレースが終わればそんなコースがあることを承知で参加したのは自分なんだし、事前に試走してれば準備も出来たのだからなんて思いましたけどね。

また来年も走りたいな~なんて思った。


ただ雨ヶ岳からのスリッピーな下りはちょっと考えて欲しいと思います。

そんなことを想い出しながら、いろんな方のブログを読んでると

「やっぱりそうだよね。。。」って記事があった。

それは拗ねてた私を更に拗ねさせた雨ヶ岳を下りきってから竜ヶ岳まで200m以上登るところ。

毛無山まで登ればあとは本栖湖まで下りのはずなのになぜ登るの??これって現実?夢?ってなんか騙された気持ちになったとレース後のブログに書いてます。

なんで下りっぱなしと思ったかと言うと公式発表されてる高低図では下りっぱなし。



平面図を見れば竜ヶ岳で登るのは分かるのだけど高低図には竜ヶ岳が抜け落ちてる。。。

スントアンビットで走行軌跡を調べたらこんな感じです。




本栖湖で切れてますが、注目して欲しいのは右端のところ。右端は本栖湖ですが、その手前には小さいけど鋭いピークがありますが、これが竜ヶ岳です。これが公式高低図だと抜けてます。。。

ふと思った。

もしかすると当初考えてたコースでは竜ヶ岳を上らないでそのまま本栖湖に向かったのではないかと。。

高低図にしたがって地図を見てくと走りやすそうな緩やかな下りがあります。こっちだったのかな??なんて想像を膨らませた。まあだいぶコースを変えたみたいですからね。。

しかしこの上りは幻覚か?夢か?なんて思っていた原因は分かりました。

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