上記記事で、軍子のアロアロの実は本当はゾオン系の魂であり、イム様(ゾオン系の魂)の劣化コピーが入っているのではないかと考察した。

まず、このセリフの意味ですが、
①上下関係で同僚の軍子には命令できるが、トップのイム様には命令できない
②イム様が軍子の身体を支配しているから、軍子が自分の能力であるアロアロの実を使用できない
この二つの意味が解釈上はあり得る。

このシーンでアロアロの実の矢印でブルックを再度縛り上げようと急に締まり始めたので
イム様はアロアロの実の矢印を使用できるのである。
(もし軍子が操作するなら矢印を緩めるはずだから、締め上げたのはイム様の意思による操作である)
なので、②の可能性よりは①の可能性が高いのであろう。

ゴッドバレー事件で牛鬼に乗り移ったイム様は牛鬼の手足を自由に操作していることから、
イム様は乗り移った相手の能力は自由に使用できるのである。

復習がてら、ゴッドバレー事件のイム様の状況を考えてみる。
この状態のサターン聖の中には ①牛鬼の魂と②イム様の魂の 二つのゾオン系の魂が発現している
しかし一つの身体に二つの能力が宿ることがないので ①②のどちらが嘘ということになる。

これは軍子に対しても同様のことが言える
この状態の軍子には ①アロアロの実②イム様の魂 の二つが発現していることになる
しかし一つの身体に二つの能力が宿ることがないので ①②のどちらが嘘ということになる。
ところでイム様が軍子とサターン聖の身体を乗っ取ているとき
二人の共通点があることに気づくであろう。


二人とも黒転支配(ドミ・リバーシ)を使用している。
おそらく黒転支配(ドミ・リバーシ)がイム様(ゾオン系の魂)の固有の技であることが想像できる。
つまり②のイム様(ゾオン系の魂)の存在を否定することができない。
逆説的に、軍子のケースもサターン聖のケースも①が嘘ということになる。
つまり何が言いたいかと言うと、
元々軍子やサターン聖の身体にはイム様(ゾオン系の魂)がプリセットで入っていたのではないかということである。
それが平常時はポケモンのメタモンみたいに別の能力に姿を変え、
イム様の姿に戻りたいときにだけ変化の術を解除してイム様の姿を披露していたのではないかということである。
要約すると「アロアロの実」や「牛鬼」は仮の姿であり、
本来は「イム様(ゾオン系の魂)」なのではないかということである。
だったら一つの時代に同じ能力は一つだけという悪魔の実のルールに違反しているのではないかと考える人もいるだろうが、
だからこそ平常時は別の姿に変身しているのである。

牛鬼のこの姿だって完全なイム様の姿とはなってない。中途半端な状態で維持することで、ルールを逸脱したことにはなってないのである。

この五老星とイム様、そして軍子。この七人がイム様(ゾオン系の魂)を共有している運命共同体といえる存在なのであろう。
「魂は21g」なのだから、3gずつに分割すればちょうど7等分できる計算になる。計算上も問題ないのではないかと考える。

このシーンで、シュリ姫が目覚めた瞬間、背中の羽根が消えかけている。
つまり身体の支配権がシュリ姫に戻るとイム様の羽根が消えるということは
シュリ姫にはイム様の能力を使用することができないことが分かる。
前述したように「イム様には軍子のアロアロの実を使用できる」こととは大違いである。
今分かっていることを羅列すると下記の通りになる。
軍子1:軍子はアロアロの実を使用できる。
軍子2:イム様はアロアロの実を使用できる。
軍子3:軍子はイム様(ゾオン系の魂)の能力を使用できない。
サターン聖1:サターン聖は牛鬼の能力を使用できる。
サターン聖2:イム様は牛鬼の能力を使用できる。
サターン聖3:サターン聖はイム様(ゾオン系の魂)の能力を使用できない
ということになるのではないかと考える。