アドラー心理学で自分を知り
新しい『わたし』を発見
活き活きママを応援します
Kumi♪です。
たくさんのブログの中から、
私のブログを読んでくださり、
本当にありがとうございます
ここのところドラマネタが続きますが
NHK朝ドラ「まんぷく」にも
心に響くセリフがいっぱい出てきます。
萬平:「嘘かどうかなんて問題じゃないんです。
きちんと話を聴いてあげれなかった
僕が悪いんです。
(中略)
義兄:「いやいや萬平くんの言う通りや。
あのお母さんには反論してはいけない。
何言われてもそうですね
そうですねと頷いてあげなければならないと…。
今回の場合
お母さんにとっては
源義経を否定されるとことは
自分は武士の娘やということを否定されるのと
おんなじなんやろう…。」
というやりとりが
主人公福子の夫(長谷川博己)と
福子の姉の夫(要潤)との間で交わされます。
ドラマでは福子(安藤サクラ)の
お母さん(松坂慶子)が家出をしてしまい
家族や関係者全員で探すのですが
見つかりません。
福子の夫 萬平は
お母さんの家出の原因は自分にあると
思い当たります。
…というのも
「私は武士の娘です。」
と口癖のお母さんが
「源義経は私のご先祖様よ。」
と鼻高々に言ってのけ
それを聴いた萬平は
嘲笑い相手にしませんでした。
そもそもお母さんがそんなにまでして
「私は武士の娘!」を主張したのは
萬平が立ち上げた会社を手伝ううちに
福子が身重になり
福子の代わりにお母さんの仕事が増え
さらに忙しくなり クタクタに疲れてしまい
不満が溜まったからなのですが。
もともと「武士の娘」
と言われて育てられ
プライドが高いお母さんは
まるで女中のように働かされ
耐えられなかったのでしょうね。
ストーリーはさておきここでは
男性同士が
お母さんの話を聴かなかった、
お母さんを受け入れなかったことに対して
真剣に話し合い反省をしています。
萬平にしたら
元々ご先祖様が源義経公だなんて
信じられないのですから否定したつもりはないし
嘲笑ったつもりもない。
なんで怒ったのか分からないというのが
事実でしょう。
ドラマではお母さんが
もっと腹をたてるシーンが描かれているですが
長くなるので割愛しますね。
ここでは相手の話を聴くとことが大事
相手を尊重し信頼し受け入れることが大事
というメッセージを私は受け取りました。
男性がこのシーンのように
相手の気持ちになって
共感してくれたら
女性は本当に安心しますね
相手の目で見て
相手の耳で聴いて
相手の心で感じる
これがどれほど大事なのかは
ELM講座でしっかり学びますよ
それにしてもご先祖様が
義経公だなんて普通は信じられませんよね〜
私のご先祖様は源義経様よ。とこのドヤ顏