もうガスストーブの季節でしょ??
私の家は、おばあちゃんが住んでいるからって
オール電化なの。
だけどちょっと5、6年前まで
ガスストーブ使ってて、
ばあちゃんが腰悪いのに、
ポンプでストーブ炊くために
灯油を灯油缶にいれててさ、
灯油をまわりにいっぱいこぼしてるのさ

「ばあちゃんこぼさんでよー」ってただ横目で見る私。
灯油缶を一生懸命引きずってリビングルームにあるガスストーブに
セットするわけ。
もちろん灯油は廊下にてん、てん、と。
ばあちゃんがマッチ使って火をつけようと時に
マッチを誤って落として
一瞬で火が瞬く間に広がるの。
母はソファーの上で爆睡中。
「ままっ!ままっ!おきて!」
っていくら叫んでもリビングルームで寝ている母は起きない。
私、すっごいびっくりして
ばあちゃんを玄関に担ぎだすために、
ばあちゃんのはいてるズボンのゴムを両手で引っ張って
外に出した。
そして、
母を起こすために火の海のリビング行ったら
呆然と立っている母の手を取って
外に走らせた。
そして自分は、
大切なものを外に出さなきゃと思って
何かな?何かな?と考えた挙げ句
持って外へ出てきたものは
ばあちゃんが大切にしていた『筆』。
なぜか自宅から消防車に通報する時間の余裕が有り、(←さすが夢の中のできごと!)
消防車が消火し始める前には
すでに火の海は消えていたという不思議且つへんてこなお話。
最後に事情聴取みたいなの受けてて、
ばあちゃんのせいにしちゃいけないのに、
「灯油とかいらんことせんでよかったとに。」みたいなことを言ってしまう私。
自分最低だな。と思いながら目が覚めたのでした。
その時のばあちゃんの顔は悲しそうで、そしてふて腐れていました。
夢の中では命が助かって本当によかったけど、
もう現実にはばあちゃんが存在しないんだって思うと悲しくて悲しくて涙がでる。
私、未だにばあちゃんが死んだって思えないし、
また帰国したら家でフツーに椅子に座ってみかんを包丁でむいてるんじゃないかなって思う。
会いたい人に会えない程辛いもんはないね。
