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前回の記事では、ADHD的な母に対して、

そして、

その母の元で育った私の心境、

ぬぐい切れなかった感情や思いこみについて書いた。

インナーチャイルド部での紐解きや意識の変化とともに、

こちらの話しを紹介してもらったの。

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正直なところ、

『ってはゆー－－－－ても、目の前の私はめっちゃくちゃ大変だったよ～

　色んなネガティブな感情も体験したし～』

みたいのが出たわよ。

私は人間的な感覚が強いし～（ひねくれ者）

あと、

『こうやって認識を変えて自分を納得させるしかやってらんないよね』

とか（←めっちゃ卑屈）

でもね、

何回かこのそうた君の話し聴いたり、

母の事で傷ついたインナーチャイルド癒していくと、

『母はエリートなのかも・・・』と少し思えるようになってきたの。

神様から選ばれた存在なんでしょうね。母は・・

ここまで意識がいくと、

ようやく何十年も鎖をつないでいた、

『母のトラブル処理は辞める！』

『母は実はエリートで強い人！』

『私が自分の人生に集中すればするほど、母は調和していくだろう！』

と体感で思えるようになってきたの。

私は元々、理学療法士っていう

病気や事故で体や脳が正常に動かせなくなっている方々の

（もちろん生まれつきの先天性も含め）

リハビリを仕事にしてきたんだけど、

これは、無意識に母のような人たちを

いつしか自分で自分の事ができるように

自立させなきゃ！っていう

若干コントロールする意識や（若干じゃないか( ;∀;)）

相手側を”可哀そう”、”困ってる人”、”みじめな人”

のような意識で関わっていたことに気づいた

自分を責めはしないけど

ただ、本当に傲慢だったと思う。

こういった、スピリチュアルや精神世界を学んでいくと、

人はだれでも完全なんだ、って痛感する

その各人の完全性を信頼することなく、

勝手に私が助けないと、

その患者もその家族も困っちゃう。（自分と母親に当てはめてた）

私が目の前の人をそういった視点で観測しているから、

いつまでも目の前の人を自立させてこなかった

3次元的には一件困っているように見えるかもしれないけど、

その人は魂の成長をしていて、

私はその人の本来性や完全性を応援している存在

それ以上の謎の責任や重圧を背負う必要なかったのだ

そして、よくやっていたのは、

例えば実家がかなり汚なかったり、

母の服装や髪形がみすぼらしく見えたとして、

私はそこに融合していたこと

無意識に私もそこに合わせ、

高級ブランド店に入ったり

高級ホテルにいる自分を

身分不相応を感じていた

例え家族でも人と自分を線引きする事が

しているようで、意識の中ではしていなかった。

私はどー－したい　

だけで生きることができていなかった。

母の一件でこういった事に気づかせてもらった

最近思うのです

魂は色んな事経験して成長拡大したい！って意気込んで

地球にやってきたと思う。

私的にはその中の大きな一つとして、

これなんだと思う。

子供としては、

いっちばん頼りたくで甘えたい母を

ちょっと難しいADHD的な人の元に生まれ、

それでも、その目の前で色んな事できない母との融合をやめ、

自分の人生に振り切るという強さを学ぶこと。

どんな人も優劣はなく

各人の完全性がある、ということを認めること

これを、母親にあてがうのはとても難しかった。

他人は認めやすいと思う。

赤ちゃんや甘えたい時期の子供は

お母ちゃんに何でも察してほしいし、

めちゃくちゃ可愛がられたいのに、

そんなことできない人なんだ、って子供の私が察しちゃうんだよ。

母だよ。一生付き合うからね。

でも、ようやくこの母親の元に生まれてきた意味がわかってきた

良い意味で強くしなやかに

自分軸を自分で作り上げていくという事が、

理学療法士という仕事に必要だったし、

今後の独立起業にむけて必要な

資質を作り上げてきたんだろう。

母の魂もエリートだけど、

それを選んだ私、父、兄弟もある意味勇者だ

人生後半戦、やっと今までの経験が活かされるぜぃ

母に対する感じ方が変わってきた