前回は〈出発編〉でした。

今日は
 
〈往路機内編〉
 
について書いていきます。
 
 
 
出国エリアで別行動。
夫と子ども達はカートに乗せてもらい
ゲートまで^_^
楽しそう!
機内で待ち合わせの予定でしたが、
マツキヨでバッタリ夫と子ども達に
遭遇。
 
 
 
カートで連れて行って貰えたのは
ゲートよりかなり手前の動く歩道が
ある所までだったとのこと。
 
 
 
搭乗ゲートまで行ったけど、
時間がまだあるし近くにお店が
無かったからひまつぶしに
マツキヨまで来たそうです。
 
 
 
マツキヨは動く歩道の少し手前にあり、
ここから搭乗ゲートまで今来た距離と
同じくらいあるらしい。
 
 
 
私も特に買いたい物も無かったので
みんなで搭乗ゲートへ向かいました。
 
 
 
今回はプレエコなので、待たずに
搭乗できて子連れには嬉しいです。
 

 
シンガポール航空のプレエコは
ラウンジは使えませんが、時期や
便によってはエコノミーに数千円
追加するだけなので、子連れ旅行の方
是非チェックしてみてください。


 
子ども達にとって初めての
外資系航空会社。
 
 
 
シンガポール航空のサロンケバヤを
纏った素敵なお姉さんが娘に
 
 
「こんにちは。お名前は?いくつ?」
 
 
と英語で優しく話しかけてくれたのですが
娘は固まっていました。
 
 
一見日本人に見えるお顔立ちの方でしたが、
娘にとって、このお姉さんが英語を
話すことが不思議だったようです。
 
 
 
私が耳元で
「名前とお年を聞かれてるよ。」
と伝えると、しっかり英語で
 

「Five!」と言えました。
 
 
子供用のダンボのおもちゃを頂きました。
プラスチック削減の為、紙の箱に
入っていて素朴で素敵でした。
 
 
席は一番前だったので広々。
でも、手元に置いておきたい
荷物も離着陸時は全て上の棚に
しまう必要があり、またテーブルも
肘掛の中から出します。

娘のおもちゃや、防寒対策グッズを
水平飛行に入るまで取り出せないのは
ちょっと不便でした。
 
 
 
2列目以降だと前の座席の下に
手荷物を入れられるし、テーブルも
出し入れしやすいので便利です。
 
 
 
どちらが快適に過ごせるかは子どもの
年齢や好みによるかと思います。



そういえば、機内は真夏でも日本人に
とっては、めちゃくちゃ寒いです。
シンガポールのホテルやモールの感じです。



寒がりな私の場合、
靴下、長袖の羽織物、ストールを
持って行きましたが、それでも寒くて
毛布を一枚余分にお借りしました。
 
 
 
荷物を入れ終わると直ぐに
ウェルカムドリンクを持って来てくれます。
 
 
 
私はもちろんシャンパン。
娘はりんごジュース。
 
そろそろ出発かな?と思っていると
アナウンスが。
 
 
 
滑走路が混んでいるから
20分遅れとのこと。
 
 
 
このアナウンスの後、3分もしない内に
お水が配られました。
 
 
 
とても素早い対応です!
さすがシンガポール航空!
 
 
いよいよ離陸です。
私もA380は初めてなのでどんなものかと
興味深々でした。
(↑翼にエンジンが2つついているのが
A380の特徴だそうです。息子談)
 
が、意外に普通。
 
 
若干、滑走が長く感じましたが
まぁ普通でした。
 
 
 
水平飛行に入るとまたまた素早く
ドリンクサービス。
シャンパンのお代わりも、これでもかと
ばかりに何度も回って来てくださいます。
 
 
 
プレエコだと食事は事前にWEBでチョイス
ができるので家族全員分を事前に登録して
おきました。
 
 

客室乗務員の方が端末を持って
登録した食事を確認に来てくださり
しばらくすると食事が配られます。
 
 
 
事前に登録している人から食事が
配られるので子連れにはこのシステムは
有り難いです。
チョイスも当日より多いです。
 

 
特に上の子はグルメなので幼稚園の
頃からキッズミールを食べなくなったので
大人と同じ食事なのですが、そうすると
出てくるのが大人と同じタイミングとなり
お腹を空かせてしまうのです。

 
 
キッズミール(マカロニ&チーズとチキン)↓
私のミール
(確かwell-being何とか)
ヘルシー志向の為の食事で麦や雑穀などが
使われていて美味しかったです。
 
照り焼き丼(息子)
シーフードドリア(夫)
 
デザートはコナンとコラボの
「桜餅アイス」でした。
(写真撮り忘れ…)
 
キッズミールのデザートはピノ。
 
全てにおいて効率良くテキパキと
素早いサービス。
ゴミも直ぐに片付けてくれます。
さすがシンガポール航空だなぁと
何度も思いました。
 
 
 
せっかちな私にとって、
とても心地よいサービスでした。
 
 
 
食後に機内でのひまつぶしに
子ども達に幼稚園と小学校の先生に
暑中見舞いを書かせてようと、
ポストカードを頂こうとしたのですが、
今はもう積んでいないのですね!
 
 
 
代わりにトランプを持って
来てくださいました。
 
 
 
私が学生の頃はポストカードを
機内でもらい、書いたものを
客室乗務員に渡すと投函して
頂けたのですが時代は変わって
いました(笑)
 
 
子ども達はゲーム三昧です。
 
 
途中、息子の自由研究の為に機内を見学。
 
 
見学する息子にフレンドリーに
話しかけて下さる乗務員さん達。
 
息子にとって良い思い出になったようです。
 
長いと思っていた7時間のフライトも
あっという間に終わってしまいました。
 
今回子連れ旅行で初めての
外資系航空会社となりました。
私は英語があまり得意ではないのですが
シンガポール航空の場合ですと
 

・世界一の接客を誇りにしている社風

・同じアジア人ということで
察する文化がある
(私の変な英語でも理解してくれる)

・子どもが手のかからない
年齢(5歳と8歳)になった
 

という点から快適に
過ごすことができました。

今の子どもの年齢だと
異文化体験ができるので
日系航空会社ではなく
またシンガポール航空を
選びたいと思います。
 
 

子どもが小さかった頃は繊細な
ニュアンスまで伝わる日系航空会社で
至れり尽くせりのサービスが
とてもありがたかったです。
 
 
私たちのエリアには
いらっしゃいませんでしたが
日本人乗務員の方も乗務して
いらっしゃるので言葉で困ることが
あれば対応してくださいます。
 
 
子連れ旅行で異文化を
体験させて見たい方、

素早い対応がお好きな方、

言葉の心配のない方、
 
シンガポール航空は本当にお勧めです!
15年ぶりに乗りましたが、
やはり素晴らしかったです。
 
次は
 
<入国審査~マリーナベイサンズ1日目>
 
をつづって行きたいと思います。