今年は平成最後の夏
来年4月30日には「退位礼正殿の儀」があり
今上天皇陛下の譲位が行なわれます。
日本神話の会では講師の先生をお招きして
大嘗祭についてお勉強させていただきます
どなたでもご参加いただけます

大嘗祭は天皇が即位後に
初めて行う新嘗(にいなめ)祭
平成の場合今上陛下が
昭和64年1月7日に即位され
大嘗祭は1年間の服喪期間を経た上で
平成2年11月に行われました。
大嘗祭を行うには新穀を育てる
特別の水田(斎田)2カ所を準備し
儀式を行う大嘗宮(だいじょうきゅう)を
造営する必要があります。
平成では2年2月
亀の甲羅を用いた占いで斎田を決める
「斎田点定の儀」が皇居で行われました。
■大嘗祭 新天皇が即位後に最初に行う新嘗祭で、皇位継承において最も重要な儀式とされる。平年の新嘗祭を行う皇居内の「神嘉殿」とは別に「大嘗宮」を新設。新天皇が新穀を供え、神々とともに食し、五穀豊穣(ほうじょう)に感謝するとともに国家・国民の安寧を祈願する。天皇の崩御に伴う即位の場合は喪に服するため、大正天皇の大嘗祭は大正4年11月、昭和天皇の大嘗祭は昭和3年11月でした。
終了後は懇親会を予定しています
会員・非会員問わず、どなたでも
お気軽にご参加いただけます