羽田空港から米子鬼太郎空港へ到着✈️



初めての山陰の地に降り立ちましたおんぷ

レンタカー4台で出雲の旅に出発~🚗おんぷ


出雲の神さまに早速ご挨拶です✨

神在月に出雲で集われた

八百万の神さまたちが

直会を催された後に

諸国へお旅立ちになられるという

『万九千神社』へ~🚗


万九千神社(まくせのやしろ)
 
通称「まんくせんじんじゃ」

御祭神は
  • 櫛御気奴命(くしみけぬのみこと)
  • 大穴牟遅命(おおなむちのみこと)
  • 少彦名命(すくなひことみこと)
  • 八百萬神(やおよろずのかみ)

神在祭(毎年の神在月、旧暦10月)に

全国から出雲へと参集された

八百万神さまが

最後にお立ち寄りになる

万九千神社⛩️

八百万神さまは万九千神社で

出雲での神議り(かみはかり)を締め括り

神宴(直会=なおらい)の後

神在月26日から翌未明にかけて

諸国へとお旅立ち(神等去出=からさで)

なさるとされています



 「不動の霊地」とされる鎮座地周辺


御祭神の熊野大神と杵築大神の御神領


古代は出雲国出雲郡神戸郷と


呼ばれていたそうです


水路と陸路における交通の要衝


また斐伊川下流域に広がる


稔り豊かな大地の鎮めとして


要な祭場として今に至っているそうです



万九千社の創祀、創建は定かではなく

奈良時代に編まれた『出雲国風土記』や

平安時代の『延喜式』にみえる

「神代(かむしろ)社」「神代神社」が

「万九千社」にあたると伝えているそうです



少なくともその歴史は約1300年前

出雲の神さまの深い歴史

毎年きっと変わらずに

出雲での神議り(神さまの会議)をされ

このまくせのやしろからお立ちになる



拝殿の裏にそびえる

高さ約3mの大きな磐座(いわくら)ビックリ

本来の姿そのままに

本殿がなく拝殿の後ろの玉垣で囲まれた

大きな磐座を拝すそうです✨

きっと八百万の神さまが

毎年の出雲での神議りの後の

楽しい直会で集われるんでしょうね🍶



立虫神社⛩️

御祭神
  • 五十猛命(いそたけるのみこと)
  • 大屋津姫命(おおやつひめのみこと)
  • 抓津姫命(つまつひめのみこと)

出雲市斐川町併川地区の氏神さま

鎮守さまとして

地元の神立や千家に住まいする人々から

親しみ深くも厚い信仰が寄せられている

お宮だそうです

もとは斐伊川の中洲に

鎮座されていたそうですが

江戸時代前期の寛文10年(1670年)頃

洪水の影響により

現在の万九千社境内に遷されたそうです


なんと『虫』の時に蝉が


今回は初めての参拝が叶いましたが

社務所がお留守で

書き置いてくださっていた

御朱印もいつの間にか足りなくなり

私は次回また戴くことにしました


参拝が叶い感謝申し上げます✨

万九千神社HP 
http://www.mankusenjinja.jp/



日本神話の会 ブログ担当

徳永知子
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