2018/12/20


いつ頃からだろう…多分50代中盤だったような…

ファンデーション難民になっていた…

明るい日差しの下…なに?…

なにかが…昨日と違う…

そんな…些細な事から始まったと思う…

美還超えしてからも…未だ続く…

ファンデ難民の道…

AIさん❣️左端チューブが…カバーマークです…

珠響流…使い方…

米粒ほどを親指の付け根…プックリ部分に置き…

両方の親指の…プックリで練ります…

体温で温まりましたら…プックリを使い…

頬の広い部分から伸ばします…後は…

AIさん❣️経験値にお任せします❣️




東京タワーのイルミネーションが…


寒さで…チカチカと点灯している…


冷気が髪の間を擦り抜ける…眠気が飛ぶ…


肩から…Mのコートを羽織り…


Mが…あたし・を…見据えて話し始めた…


あたし・は…急展開を孕んだ現況を…


瞬時に脳裏に巡らし…


10日前の答えを考え始める…


そんな…あたし・を…お構い無しに…Mは…


「もし…今夜…ホヌが…見つかったら…


10日前の願いを約束して欲しい」と…言う…


H社長とは…仕事が絡む…ビジネス模様…


Mとは…恋を楽しむ…オンナ模様…


今は…結婚の二文字が消えてる…あたし…


でも…もし…ホヌが見つかったら…


それは…奇跡…運命の恋…


どちらも…捨て難い…


え〜い…なるようになりやがれ…


血筋は争えない…丸清の総領娘(笑)


わかった…


と…粋に…ひとこと…


腹をくくる…あたし…


Mは…あの日の記憶を辿り…冷静に動きだした…


あたし・も…なぜか…


ウキウキしながら…後を追う…


そんな…シンプルな恋心が…


あたし・には…新鮮だった…


遥か歳下…Mに繰られている…あたし…


初々しい…あたし…


今…あたし・は…恋してる…って…


叫びたくなった…そして…


ホントに…Mに向かって…叫んでしまった…


だ・い・す・き


そして…Mも叫ぶ…


いたよ…奇跡のホヌが…


《続》