みなさん、おはようございます🌞
昨日は、1995年に発生した阪神淡路大震災より29年目を迎えました。
改めて、災害は決して他人事ではなく自分・周りの人を守るためにも、日頃からの備えが大切なのだと改めて考えさせられます。
さて、今回は先日明治神宮に初詣に行った際に境内の廻廊に展示されていた、書き初め展についてご紹介しようと思います!💁♂️
昭和30年(1955)に始まった全国少年新春書道展は、今年で70回目を迎えました!㊗️
書道は我が国が誇る文化の一つでもあり、近年は海外でも注目されています。
文字を書く筆、文字を記す紙、インクとなる墨、墨を磨る硯の4種、いわゆる文房四宝さえあれば手軽に行うことが出来ます。
毎年展示されているそうなのですが、今回初めて拝見致しました!😳
小学生〜中学生の作品が展示されているのですが、「お手本!?」と思う様な作品ばかりで自分自身の字の汚さに恥ずかしくなりました…😅
辰年に因み、「龍」の字が入る熟語も多く見られました!🐉
龍飛鳳舞
山々が連なっていて立派なこと。
龍池望五雲
春になって龍池が暖かくなり、五雲がたなびいている。
また、石川県の小学六年生の児童の作品である能登富士も展示されていました。
改めまして、1月1日に発生した能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
そして、被災地の1日も早い復興を併せてご祈念申し上げます。
故郷を大切に思っているであろう作品に、胸が熱くなりました。
全ての作品の文字が生き生きと書かれていて、単純に素晴らしいと感じました😊
私も、皆さんに負けないよう筆の練習も怠らずに励まなければ!!と誓いを新たに致しました!😉
作品は、1月30日(火)まで明治神宮の廻廊にて展示されていますので、参拝される方は是非ご覧いただきたいと思います!!