スリの手は、いつ遭遇するか分からない。 | ゲイで「HIV」「うつ病」共に生きる。信哲です!
ボディビル選手権大会の

良き記憶に関してや


一眼レフカメラが
8/26の会場でシャッターが
おりにくかったから
オートモードで撮影し
帰りにヨドバシで
確認してもらい
設定し直して頂き
次からはホール内でも
撮影は出来るであろうとなり
一安心したことや

久方ぶりな
昔やってた
習い事の人が
津軽三味線の
名取になって
川崎駅で演奏していた話しも
あるのだけれど

今回のブログは
このことにつきます

JR南武線で帰るんだった

川崎駅からは
折り返し運転だから

やはり座って帰りたい

2本ホームには
止まっていたんだ

あと発車の
比較的空いてる方

22時31分発に
乗ることにした

席は空いてるけれど

端の席は
埋まっていた

最後尾の車両

1両目まで
来てしまったから

その車両に
乗り座ることにした

端の席は
誰か座られていて

僕は
その隣りに
座ることに

横を見ると

学生風の男性が
寝入っていた

その隣りには
リュックが無造作に
置かれていた

僕は
「なんとま
すっかり人様に
寝姿見られて」
って思った




すると


紫色の絵文字入りのTシャツで

太鼓ッパラでジーンズ姿の男が

僕の前に立った

1分くらいかな

すると隣りあった
リュックを網棚に乗せ

座った

「なんだ、この男
リュックで席を取ってたのか?
それか寝入っている学生風の男性の友だちか?」

顔は見ていなかった


寝入っている学生風の男性は

パンツにスマホを入れてた

僕なんかは

まぁ〜
特に昨日は
一眼レフカメラも
入っていたから

普段から
手荷物は
多いけれども。

たまに
よく見かける

荷物が
最小限な男性

前のポケットにスマホ
ケツのポケットに長財布

寝入ってた
学生風の男性は
てっきりそうかなと

、、、


僕の隣りに座った男

1分ほどすると

網棚からリュックを持って

南武線から
降り去ってしまった

「やっぱリュックは
男のものだったんだな」

って思った


南武線は出発


ふた駅ほど走ると


寝入っていた
学生風の男性が
目覚めた様子

左右

あちこち
見渡してる

扉が開くと
車両を見渡し

再び席に座ると

座席の下も
見ていて探している

隣りにいた女性に

何か聞いている

「もしや」と思い

学生風の男性に

「もしかして
リュックは、あなたのだったんですか?」

って聞くと

「そうです!」と答えた

放心状態の様子

僕は
「運転免許証や財布に銀行のカードなど
入っていたりなんかしませんか?」と

聞くと
「そうです」と答えた

僕は
「川崎駅に止まっている時に
知らぬ男が持っていってしまいましたよ!」

学生風の男性は放心状態

「とりあえず銀行のカードなどの控えは
帰れば家にありますか?
まずは警察に電話ですね
川崎駅で降り去ったので
ひとまず戻りましょう」


学生風の男性に言うと

「ありがとうございます」と答え

僕は
「何も、お役には立てずすみません」と言った


僕に出来うること、、、

証言者かなと

僕も帰らねばならず

時間も23時近くで

小田急も終電になってしまうので

ひとまず
南武線で

小田急との連絡駅

登戸駅まで来た

まずは駅員さんだと思い

「あの、スリを見たんですけど、、、、」と

あれこれ
話してみたんだけれど

駅員さんは
「現行犯でないとね〜
それから車内には防犯カメラも
ないですし、、、警察なら階段降りられたら
ありますから交番に行かれたら」と言われた

なので

交番まで行くと

パトロール中となってたんだけれど

とりあえず
「すみませ〜ん!」と言ったんだけれど
応答なしだった

すると
扉が開いて

居酒屋さんの
客引きの方が

「お兄さん、
お巡りさんなら、
あそこに立ってますよ〜」

僕は
「ありがとうございます
あの、スリを見ちゃって」と答えた

そして

お巡りさんのところに行くと

お巡りさん専用の携帯電話で

何処かと話していた

僕が話しかけても

とうぜんながら
なかなか振り向く様子なし

再度話しかけると

お巡りさんは
僕にアイコンタクト

携帯電話も済んだので


僕は南武線の中でのことを

事細かく伝えた

伝えてはみたんだけれど

「それは川崎駅の交番でですね〜
ごめんなさい、こっちも事件入ってしまって
忙しくなるから」と

20代と思わしき
男性お巡りさんは
そのまま現場に

結局は
スられた方も
スられゾンなのか

お巡りさんは
悪くはないけれど

もし僕が
スられた側で

こう言う立場だとしたら

やはり放心状態であろう


なんにも
役に立つことの
出来ずにいた僕は情け無く思った

ただひたすら
学生風の男性が
良き方向に向かうよう
神様に祈る事しかできない

心の傷が
癒えるよう
祈る事しかできない

おそらく
スった男は
財布から金を
抜き去るであろう

運転免許証や銀行カードなどは

止められるし

けれど
土曜日

もしかしたら
休みかもしれないし


運転免許証で
最初は本人に
成りすます事は
出来ないであろうかと
思ったんだけれど

今の時代
分からない

消費者金融などで
悪用されたりはしないか


僕は
その

学生風の男性が哀れで可哀想で


たまたま
寝入ってしまった

そこへ

おそらく
スリの常習犯は
狙っていた


ともかく

学生風の男性が可哀想で仕方ない


本当に
まさか
だから

まさかの出来事


日本は
まだ平和なところもある

海外では
荷物を力ずくで
奪い去りバイクで逃亡なんてことも

高級な腕時計をしていれば

手首を切り去り
奪い去るものも
今は分からないがいると
聞いた覚えがある

もし日本で僕が

力ずくで
背負ってる
リュックを
奪い去ろうと
されるものと
もし遭遇したとしたら
追いかけられないであろう


電車に乗ってるとき

リュックを床に置き
両足で挟んで乗っているときも

思えば危険なのかもしれない

ケツのポケットに長財布を

入れて歩いている男性


僕は危ないなと
人ごとながらも思う


たまたまなのかもしれない

日本はまだ平和なのかもしれない


皆さんも

リュックの場合は
背負う紐の部分を
両腕に抱えてから
眠いときは寝るだとか

トートバッグなどの場合は

肩にしっかりかけ
腕組みをしてから
眠いときは寝る

電車の中ね


だけれども


本気で
疲れてて

やっとこさ
座れる電車に乗れ
寝入ってしまうんだよねー


あぁ〜
学生風の男性

僕が先に乗っていたとして


あぁいった様子になれば


展開は違ったのか?


今さら
どうもならないけれど
悔やまれる



今は


学生風の男性から
心の傷が癒されることを
祈る事しかできないな


皆さんも
そんなことが
起きませんように