皆様こんにちは。
私は普段覚えた知識をより記憶に残す為に、2つの「重ねて」記憶する方法をとっております。
1つは「類似、比較対象となるものをセットで覚える」ようにしています。
例えば、台湾の国土面積は36,188平方キロメートル。
一方日本の九州は38,956平方キロメートルという風に類似、比較対象となるものをセットで覚えることで、
「セットで覚えたもう1つの知識を使う際に逆に活用出来る」わけです。
つまり、九州の面積に関する話題を取り扱う際に、台湾の国土面積の数値が役に立つ訳です。

国土ネタでもう1つ申しますと北海道稚内市から沖縄那覇市まで直線距離で3,500㎞以上あります。
この3,500Kmとは月の直径3475kmよりも長いのです。
そう考えますと、地球の4分の1の大きさの月の直径と、日本の国土がほぼ同じであることを考えますと、「実は日本は狭くない」かと思います。
よく、メディアで「日本は小さい国」などと言われますが、確かに陸地面積では世界で60番目ですが、海洋面積では「世界で6番目」。台湾の方からは尚更思われると思いますが、「日本の領土(海)は実は広い」のです。
もう1つの記憶方法は「時代背景をセットで覚える」です。
あらゆる物事は「紀元(時系列)」があるわけです。
例えば、台北捷運(MRT)は現在108の駅が有り、大阪市営地下鉄の100駅を凌ぎます。
単純に駅数だけ見るのではなく、開業年と経緯をセットで覚えるとより違う尺度から捕らえることが出来ます。
台北捷運(MRT)の開業は1996年です。現在の108駅は2016年までに完成させています。
つまり僅か20年で大阪を超える規模の地下鉄を完成させたわけです。
一方、大阪市営地下鉄は1933年開業で今のところ最後の路線である今里筋線が完成したのは2006年。
つまり、73年間で100駅を完成させたわけです。

当然、当時の土木技術と世界的にも希少かつ莫大な資金が必要だった大阪市営地下鉄の時代背景を考慮せねばなりません。

また、余談ですが1号線である御堂筋線は1933年の開業当初、梅田-心斎橋の間で開業しました。
特筆すべき点は「開業当初より将来的な12両編成に対応出来る駅、設備を整えていた」と言う点です。
開業当初は1両編成の運行だったにも関わらずです。お蔭で、御堂筋線は今でも開業当初から殆ど手を加えずに駅が運用出来るわけです。これには、当時の関係者の先見の眼に圧巻されます。
「成知将云」
成り立ちを、知りて将来言えるべし
平成29年11月23日筆