今日はちょっと手短にいきます。

 

大相撲秋場所10日目白鵬対逸ノ城の取り組み。

白鵬今日も立合い鋭い踏み込みで逸ノ城を攻める。

攻めながらも、右四つ左上手の万全の体勢となる。

逸ノ城もこらえるが、白鵬の万全の寄りに何も出来ずに寄り切られてしまった。

 

白鵬は完璧の形で勝利したのだが、勝負後に悪癖が出てしまった。

絶対批判されるだろうダメ押しをしてしまったのだ。

ダメ押しはされる力士や砂かぶり席にいるお客さんが怪我をしたりするなど、非常に危険な行為である。そして後味も非常に悪くなる。

何一つメリットがない行為である。

 

ここ数年の白鵬はよく勝負後のダメ押しをやるので、アドレナリンの影響もあるだろうが、横綱なのだから落ち着いてほしいものですね。

個人的に白鵬大好きなのでこういう事で批判されるのはつらいのでやってほしくないです。

 

相手力士も観客にも危険が及ぶダメ押し。

相撲協会の方で、何か対策はできないのだろうか?

改善されてほしい事です。

この世には、不愉快なものが沢山ありますよね。
今回はその中でも一つ私が思う不愉快なものとして、「他人に生き方を曲げられること」を書いていく。

タイトルにもあるとおり、私は基本の生き方として、自分の舵は自分で取るというスタイルで人生を送っています。こういうスタイルをとるようになったのは、高校生になってからですね。中学生までは性格も明るく割と他人にも積極的に話しかけるようなオープンヒューマンだったんですよ。今思い出してみて、よくあんなに積極的に話しかけれたなぁと思います。中学当時は野球部で仲間も沢山いたので、明るく華やかな学校生活を送っていましたね。今までの人生振り返って一番楽しかったのは間違いなく中学と答えるね。

⚠ここからかなり長くなりますが、お付き合いください。m(_ _)m

私の性格が中学から180度変わったのは高校生になってからなんです。なぜこうも反対に変わってしまったのか……まず最初の原因は高校入学時に中学までの知り合いが誰一人としていなかった事です。これがまぁ当初は痛かった。最初の一週間は教室の隅で一人で過ごしていました。これまで友達がいて当たり前の生活を送っていたので、不安で不安で、卒業できるのかと脳裏をよぎりました。私が通っていた高校は、運動部の生徒が7割を占めていて、入学時から既に仲良くやってました。その光景を羨ましそうに見る私。本当に頭と胃が痛かった。まぁそれからすぐにクラスメイトの数人が私に話しかけてくれて、友達は何とかできました。
ひとまず安心という所で、さぁ部活は何やろう?と迷っていました。高校野球で青春を送るのか、それとも遊びたいから、自由がほしいから帰宅部にするのか。
私が選択したのはソフトボール部でした。でも本当は野球部に入る予定だったんです。私は裏切ってしまった……
入部手続きまでやったのに、私が高校野球をやれるわけないという逃げと甘えの安易な考えで裏切ってしまったんです。直前まで悩みましたが結局野球部には入りませんでした。ただ、これではいかんという事で今までやったことのないソフトボールに挑戦してみようと決意を固めソフトボール部に入部しました。同期はちょくちょく私をいじってくるような嫌な奴ばかりでしたが、先輩は面白くて優しい人達ばかりで特に3年生の先輩達は本当に大好きでした。さぁここから学校生活の始まりで、一応の安心を得て落ち着く私。勉強も部活もまぁ普通の感じでやってました。しかし6月、私は早くも第二の裏切りを犯してしまいました。高総体が終わると同時に大好きだった3年生の先輩方が引退。それまで燃えていた心が一気に冷めていき、次第にやる気を失っていきました。部活も頻繁に休むようになり、とうとう顧問の先生に相談することなく無断で部活を辞めてしまいました。あと一つ辞めたかった理由として単純にゆっくりする時間が欲しくなったから。ここまでを振り返ると本当にクソですよね。全部自分の甘さが招いた事です。何も言えません。この時の自分の情けなさに絶望します。

それから自由を手に入れ、友達の紹介もあってラノべのアニメを観ることに。とある科学の超電磁砲を観た私は、隠していた中二心を爆発させ、これを境にアニメを観まくる。これにより完全なインドアとなる。

時が過ぎていき、平穏に学校生活を送れるかと思いきや、運動部とその取り巻きの学生に軽いいじめを受ける。このいじめにより心は徐々に黒く染まっていき、人間が嫌いになりました。全員ではないけどね。
いじめの内容は、運動部の奴らに毎日陰キャラ等言われ、靴を隠されたり、何か行動するにもあからさまに邪魔をされる……など、まぁ細かい事を言えばまだありますが、ざっとこんなもんです。

人間嫌いになった私は、完全に自分の世界観に籠もります。そして自分の世界領域に入ってくる人をシャットアウトするようになりました。先生や友達や家族には通常通り接しています。

信頼できる人物が少ない。その人達も自分を理解しているとは思えない。
理解できるのは自分だけだと思い、他人の考えや発言に流されないように徹底するようになる。自分の考えや行動でやった結果ならば納得できるし、満足もできる。
今まで人の行動や発言に流されて動いてきて、自分というものを持っていなかった。ただ自分で自分の舵を取るようになってからは、
明確に自分というものが見えるようになった。それまで自分の意見など持っていなかったが、今はあらゆるものに対して、自分の意見を胸を張って言えるようになった。「これは俺の意見だ」とね。

自分の考えに基づいて行動する。これは他人に強制させられて動くわけでも、流されて動くわけでもない。自分の意思で明確に動いている。生きている実感を得る。故に他人に生き方を曲げられると不愉快なのだ。お前に人の生き方を曲げる権利はない。自分が自分らしく生きていけるならそれでいいじゃないか。なぜ邪魔をする?
この事を毎日のように考えてしまう。

やらされてやるものに価値はない。過去の経験から私はそう言える。

人の言いなりになって、自分を持っていない人間が集団で固まり、トップの意見に便乗し、舵を奪おうとする。出る杭を打とうとする。今の日本の現状です。これももちろん全員ではありません。

最後になりますが、この性格が災いし、現在大学では友達は数えるほどしかいません。でもいいんです。私を理解しようしてくれる人がいるだけでうれしいから。お互いが理解できないのならそれでいい。それはそれで自分のものさしで生きているということだから。

自分を見出したいのなら、まず他人から脱却し、自分の舵を自分で取ること。そして自己主張をすること。
流されて生きると、生きているという実感は沸かない。
1人でも多く自分の舵を自分で取る人が表れますように。🙏

長くなってしまいました。
申し訳ありません。
本当に見苦しい文章です。
ここに書いてある内容は現状の自分の思いを書いたものです。
1つの意見として捉えてください。

以上です。
ありがとうございました。

 

流石は横綱白鵬という一番ですよ!!

大相撲秋場所9日目。ここまで8戦全勝の横綱白鵬対 大関昇進を 狙う御嶽海の取り組み。立合い白鵬は左前廻しを取って前に出ていくが、御嶽海が上手く回り込み白鵬の上手を切り、逆に御嶽海が左上手を取るという優勢の形になった。御嶽海の攻めを上手くこらえながら、じっくりと相撲を取る白鵬。御嶽海優勢の形で白鵬は棒立ちになりながらも、御嶽海の様子を冷静に伺う。動きが止まった所、白鵬が御嶽海の左足をけたぐるかのような動きをし、その後瞬時に左を巻き替え右の出し投げで御嶽海を土俵際に追い込みそのまま寄り切った。

上手い……上手すぎる。
この相撲こそ白鵬の真骨頂なんです。棒立ちになりながらも、最後は自分の体勢に持ち込んで勝つのは白鵬にしかできない見事な技なんです。まぁ白鵬が棒立ちになるのは大体元横綱の 日馬富士戦だけだったんで、御嶽海は白鵬を棒立ちにさせたというわけで、途中までは本当にいい流れで取ってたので、悲観する必要はまったくないですね。大関獲りは厳しくなったかもしれんが、こういう相撲取ってれば大丈夫でしょう。

それにしても白鵬は凄い。
変幻自在の相撲を取るこの横綱こそが今世間で言われている立派な「横綱相撲」だと思います。
張り差し批判もろくに相撲を見てない馬鹿が騒いでるだけ。

もっともっと白星を積み重ねて、記録更新できないんじゃないかと言われるくらい頑張ってほしいですね。

今日は以上。
ありがとうございました。
 

痛い……この敗北は痛すぎるぞ。
玉鷲に会心の相撲を取られてしまった。

負け方もあっさり過ぎるよ。

大相撲秋場所 中日 稀勢の里がここまで全敗の玉鷲に一方的に攻められあっさりと土俵を割った。 横綱大関戦を残しての2敗目はかなり痛い事だ。

場所が始まる前の大方の予想では、稀勢の里は 序盤で 2敗3敗を喫し引退するのでは?と予想する者がほとんどだったが、それを覆す序盤の連勝。6日目に千代大龍に破れはしたが、ここまでやると思った者はおそらくそうはいないだろうし、私もそうでした。

ただ、ここまでの好成績とは裏腹に相撲内容はあまり褒められた内容ではない。攻めながらの勝利はあまり見受けられず、土俵際の突き落としで辛くも勝利を拾うといったヒヤヒヤ相撲の中での中日までの相撲。まぁ下半身の粘りのみで勝てるのはかなり異常だとは思います。これは凄い事だと思います。

明日からはいよいよ大関戦が始まる事になるのだが、ここで言いたい。「失うものは何もない。攻めろ稀勢の里」とね。ここまでの相撲内容を見ての一言です。
進退をかける場所にしては、攻めの場面がかなり少ない。受け受けの我慢相撲ではこれからの横綱大関戦はかなり苦労するだろう。
左四つに組む……でもいいが、敢えて突き押しやおっつけなどをやってみてはどうだろうか?
もともとは突き押しやおっつけで番付を上げてきた稀勢の里にこの相撲を思い出してもらって、がむしゃらに攻めてもらいたいです。

あとは……横綱稀勢の里対横綱白鵬の取り組みを観たい!!
稀勢の里が横綱になってからはまだ対戦してないので、今場所実現できれば、かなり嬉しいです。
楽しみに待ちたいと思います。

以上で終了です。
ありがとうございました。
 

 近頃の大相撲ファンにはがっかりしています。

 大相撲9月場所6日目白鵬対正代戦で、白鵬が正代を寄り切ろうとした時、正代は土俵際で逆転のうっちゃり。もつれた形にはなったが、軍配は正代。が、物言いがつき、VTRを見たところ、白鵬がとっさに右腕を引っ込めており、かつ体も残っていた。正代のかかとが先に土俵外に出ており、軍配差し違えで白鵬の勝利となった。
取り直しでもいいのでは?とも思ったが、まぁ先にかかとが出ていたら仕方ないよね……で終わるはずだったのだが、白鵬が勝利した瞬間の館内の観客の態度があまりにも酷すぎた。白鵬の勝利を残念がるような館内全体の「えぇー」
私大相撲18年観てますけど、こんな光景見たことなかったですよ。あくまでも記憶の中ではね。
これは一体どういう事なんだ?とテレビの前で思わず吐き出してしまった。
勝った力士が白鵬だからこういう事になったのか、それとも取り直しを希望しての反応だったかは分からない。だが、あの態度はありえない。土俵上で必死に闘ってる力士に失礼だ。

 ここ数年の観客のマナーの悪さはこれだけに留まらない。もちろん全員ではありません。ごく一部の人です。
仕切り最中のコールや手拍子。白鵬への異常な批判。集中している力士を触る。当たり前と言わんばかりのヘイトスピーチ。このヘイトスピーチ、記憶に新しいのは、琴奨菊の大関復帰がかかった一番かな。相手はモンゴル出身の当時大関の照ノ富士。照ノ富士はこの一番で琴奨菊を立合いからの変化で勝利した。が、この直後館内は異様にざわつき、なんとある観客が照ノ富士に対してモンゴルへ帰れと言い放った。信じられませんね。こんな酷いことを言う人がいるなんて。翌日の千秋楽では、稀勢の里対照ノ富士という取組。勝てば照ノ富士の優勝、稀勢の里が勝てば優勝決定戦という大一番。この取り組みで稀勢の里は立合い変化して、その後攻防が続き、稀勢の里が突き落としで勝利した。
しかしこの一番では変化に対するヤジはなく、むしろ称賛でいっぱいだったのだ。この差は何なんだ?と思いましたね。
露骨な日本人力士への応援に違和感を覚えました。いや、覚えています。
こういう事があるとね、大相撲を楽しく見れないんですよ。またあの、コールや手拍子を聞かないといけないのか、ヤジを聞かないといけないのか、マナーを守れない人を見てしまう。
正直勘弁してほしいですね。純粋に応援している人の邪魔でしかない。一人行動が瞬く間に広がっていき、大きくなっていく。一人一人が自覚を持って応援してほしいですね。と言っても守れない人がいるのが現状です。
だから一部大相撲ファンにがっかりです。

今日はここで終了です。
ありがとうございました。
色々と暴言を吐いて、不快な思いをさせた方本当にすいません。