今日はちょっと手短にいきます。
大相撲秋場所10日目白鵬対逸ノ城の取り組み。
白鵬今日も立合い鋭い踏み込みで逸ノ城を攻める。
攻めながらも、右四つ左上手の万全の体勢となる。
逸ノ城もこらえるが、白鵬の万全の寄りに何も出来ずに寄り切られてしまった。
白鵬は完璧の形で勝利したのだが、勝負後に悪癖が出てしまった。
絶対批判されるだろうダメ押しをしてしまったのだ。
ダメ押しはされる力士や砂かぶり席にいるお客さんが怪我をしたりするなど、非常に危険な行為である。そして後味も非常に悪くなる。
何一つメリットがない行為である。
ここ数年の白鵬はよく勝負後のダメ押しをやるので、アドレナリンの影響もあるだろうが、横綱なのだから落ち着いてほしいものですね。
個人的に白鵬大好きなのでこういう事で批判されるのはつらいのでやってほしくないです。
相手力士も観客にも危険が及ぶダメ押し。
相撲協会の方で、何か対策はできないのだろうか?
改善されてほしい事です。