世間ではオタクと言うと粘着質に女の子を追いかけるというようなマイナスなイメージが強い。
私がオタクになったのは夏だった。
夏休みで暇を持て余している昼も過ぎる頃友達から進められていた一本の動画があった。それが不協和音だ。
動画を見る前にアイドルと聞いていなければ気づかないほどだった。
今でも覚えている。一瞬で人の心に入り込んできた。問いかけるように。
それからは洗脳されたようにどんな人達なのかまとめ動画を見た。
かわいい面を見た時にギャップにひかれその頃にはもう応援したい。
もっと見たい気持ちでいっぱいだった。