2026年2月1日(日)晴れ
今日の大阪は良いお天気でしたが、最高気温は9℃と冷え込みました。
2月になりました。
さて、元旦に新年のご挨拶をして以来、1カ月ぶりのブログ記事更新です。
この1カ月は、母の事で色々忙しくしていて、ブログの更新が出来ていませんでした。
僕の母は昭和7年生まれの93歳、終戦の年は13歳で戦時中の記憶はまだはっきり残っている、今となっては貴重な存在です。
でも、昔の記憶は良く憶えていても、短期記憶が著しく衰えてしまっていて、6年前にアルツハイマー型認知症と診断されました。
25年前に父が亡くなり、母は一人暮らしになりました。よくあるお話ですが、父が亡くなってもまだまだ元気で多趣味な母は、民謡に社交ダンス、得意な洋裁で民謡やダンスの衣装を作ったり、一人暮らしを謳歌していました。
70歳を過ぎてもまだまだ元気でしたが、実家が老朽化した事もあり家を建て替えする事になって、20年前に1階が母、2階・3階が僕の家族の2世帯住宅にする事にしました。
玄関、キッチン、お風呂もすべて別々の完全2世帯住宅で、実質一人暮らしは継続、お互い気楽に生活していました。
異変が起こったのは6年前、同じ話を何度も繰り返すようになったり、自転車の鍵をすぐなくすようになったり、今まで出来ていたことが出来なくなることが目立ってきました。
そして、母はアルツハイマー型認知症と診断され、介護が必要になりました。
有り難い事に身体はすこぶる元気で、93歳でも2階にも普通に一人で上がってくるほどなのですが、年を追うごとに認知症は進んで行き、一人でできる事がどんどん少なくなって行きました。
買い物ができない、掃除が出来ない、洗濯物が出来ない、食事の用意が出来ない、着替える事は出来ても適切な服装を選べない・・・。
デイサービス、ショートステイなど、介護サービスを利用しながら見守っていましたが、常にだれかが見守っていなければ立ち行かない状況になってきました。
必ず週1回姉が実家に来てくれて母の世話をしてくれて、週5回はデイサービス。それでも、夫婦共働きの我が家は常に母の側に誰かが居るという事は難しく、介護する側の負担もあるのですが、母にとっても良くない状況になってきました(特に、衛生面での事・・・)。
そして、この一か月で色々調べたり考えたりで・・・、母はグループホームに入居する事になりました。
2月1日、母はグループホームに入居しました。元々社交的で誰とでも打ち解ける母は、普通にホームの皆さんとお話して、姉と僕がホームから出て行くときも笑顔で見送ってくれました。
ホームの職員の皆さんも、とても親切で信頼できる方々と感じました。
母は93歳でもおしゃれが好きで、愛用のドレッサーの前で毎日お化粧をしていました(クレンジングでお化粧落としをするのはできなくなっていましたが)。
愛用のドレッサーをホームに持って行こうかと思いましたが、実家に置いておくことにしました。グループホームでお世話になる事になりましたが、自分のお家はあるのですから、愛用のドレッサーは自分のお家に置いておくことにしました。
ホームには簡単な机と小さな三面鏡を持っていく事にしました。これでいいよね。
老人ホームに行くのはかわいそうと言う人もいます。でも、介護する側の事情ももちろんあるのですが、母のためでもあるのです。家族が無理をしてなれない介護をするより、介護の専門家が適切な介護をするのが母のためになると、僕は思っています。
グループホームの職員の方々には本当にお世話になります。できるだけ面会に行ったり、家族としてのサポートもして行きたいと思っています。
おわり。



