僕が不登校になったきっかけのは小学4年生の時でした。
きっかけはその当時の担任教師でした。忘れ物が多い人ランキングをつけたり。
アレルギーがあると主張しても給食をすべて食べるようにと強要されたりといったことが積もり積もってあるときに我慢のタガがはじけてしまいました。
朝学校に行く直前に腹痛に襲われたり、無駄に疳癪を起したりと母親に世話をかけたのを覚えています。
学校に行かなくなってからもそれまで仲よくしてくれた友達が遊びに来てくれ、一緒にゲームをしていたのはとてもありがたかったです。
彼らは察しが良く、「何で学校に来ないの?」とは聞きませんでしたが、僕自身は学校に行っていないことに対して後ろめたい気持ちがありました。
それから小学校5年生になり、担任の教師が変わったことで一時的に行くようになりましたが、2学期には行かなくなっていました。
そのときも担任教師とのそりが合わないというのが一番の理由ですが、もう具体的に何が嫌だったかは覚えていません。
その時の僕にとって行かない理由は何でもよかったんです。
ただ、学校というところが嫌だったのは覚えています。いじめられたトラウマがあったわけではありません。むしろ仲のいい友人は多いほうでした。
学校教育というものが個人の個性を無視し型にあてはめきめられたフォーマットどおりに応対する子供を作り上げようとする空間がとても気持ち悪いと感じていました。
学校教育に対する反骨精神が僕を不登校に駆りたてていました。
時には父に車で学校に連れて行かれたこともありましたが、意地でも行きたくなかったので、父の車が見えなくなるまでやり過ごして、家に帰っていました。
大人に対する反抗が当時の僕にとってはとてもスリリングで怖いことだけれど、その裏をかいた行動をとることで大人たちを驚かすのが楽しかったんです。
今不登校に悩む子供たちが不登校になるきっかけは様々で僕の体験談は役に立たないかもしれませんが、みなさんにとって少しでも力になれることがあればこれからも僕の体験談を書いていきたいともいます。
