旅の途中で桜の季節、川の堤防沿いを歩くのは、楽しい。

堤防の遊歩道は、自転車道路になっていることも多い。

遊歩道では、右に行くか、左に行くか、少し考える。

左に行くことにした。

ずっと続いているのかと思ったが、下り坂で、別な歩道につながっていた。

しばらく歩くと、数羽の鳥が鳴いている。

山道に入ったような感覚に捕らわれた。

道の先は、少し先がカーブになっていた。

10数分歩いた頃に、自転車が追い越していった。

地元の人のようだった。

またしばらくすると、左への道があった。

そのまま歩いていてもどこに行くか分からなかったので、左の道に入ることにした。

少し先に、左右に分かれる道があり、そこも左に曲がった。

上り坂に続いていた。

家が見えてきた。

そのまま進むと、家の数も増えて、集落になっていた。

郵便局や床屋もあって、それなりの家があるようだった。

スーパーやコンビニはなかったが、神社もあった。

地方都市には、神社が必ずあるような気がした。

更に進むと、幅の広い道路に出た。

バス停もあったので、時間を見ると、平日が1時間に1本ぐらいで、土日の本数は少なかった。

旅先での散歩では、その地域毎の風景を見る事ができる。