18SHINSHU LACROSSEのブログを締めくくらせていただきます、'18 主将の鈴木晃太郎と申します。
まず始めに、
これまで約1年間、我々信州大学男子ラクロス部をサポート、応援して頂きました、OBOG、ご父兄の皆様、本当にありがとうございました。
皆様のお力添えなしには、ここまでやりきる事は出来なかったと強く感じます。
本当にありがとうございました。
結果をもって、日頃の感謝をお伝えする事が我々の目標ではありましたが、今年度はこの様な結果に終わってしまいました。
しかし、私から皆様に胸を張って言える事は、この1年間は全くもって無駄ではなかったと言うことです。
チームメイトは1人1人本当に大きく成長しました。チームを1番近くで見てきたからこそ、自信を持って言えます。
我々信州大学は、未だ達成した事の無い東海制覇という大きな目標に挑み続けなければなりません。この様な1年間の繰り返しが、信州大学を東海制覇に一歩ずつ近づけていくものだと信じています。
来年は必ず今年より良い結果を残してくれると信じています。引き続き来年度、再来年度も信州大学ラクロス部を応援して頂きたいと思います。どうかよろしくお願い致します。
簡単ではありますが、これまで応援して頂いた皆様へのご挨拶とさせていただきます。
じゃ、ここからは俺から現役のみんなに伝えたいことを、素直に書くな!笑
今まで俺はみんなの前では正直、主将を演じてた部分があった。でも俺がこの1年間考えてきた事とか、この1年間で得た事を正直にみんなに伝える事で、みんなが何か感じてくれて、少しでもみんなが成長してくれたらいいなと思ってこっからは書きます!
長くなるかも知れへんし、暇な時にでも、、、
まず俺が自分が主将になる時に思ってた事。
これはほとんど誰にも言った事ないけど、去年のリーグ戦で怪我をして、俺は'17 信州が終わるタイミングで部活辞めようと思ってた。
流石にあれくらいの怪我したら、親も相当心配やったみたいで、これまでの人生で初めて、親から俺自身の決断に対して口を挟まれた。それが結構衝撃で、もう辞めようと思った。
でも何でやるって言う決断をしたかと言うと、
今まで俺はこのラクロス部で色んな人から色々教えてもらったり、成長させてもらったのに、やっと最上級生になって、みんなを成長させる立場になるタイミングで部活を辞めるんなんか、自分勝手過ぎると思ったから。
俺にはラクロスを続けて、後輩のみんなに何か少しでも、成長に繋がる事を伝えていく責任があるって思った。
なんかカッコいい感じで言おうとしてるみたいやけど、やるって決めた理由はほんまにそれだけ。笑
その役職がたまたま主将やった。
主将を断らんかったんは、ラクロス全然出来ひん、まともに歩く事すら出来ひん、復帰するかも分からへん状態の人が主将やったら、なんかみんなに勇気与えられそうやし、オモロそうやなって思ったから。俺の知る限りそんな人おらんかったし、手本なんておらんかったから、逆に燃えた。
そっからチームの事を真剣に考える様になって、
高松とは特に死ぬ程話したし、LINEしたし、電話したし。
振り返ったら、この1年間は毎日の様に高松に会ってる気がした。
少し俺がチームにおらんかった時の事を話さしてもらうと、
復帰の為に頑張るようになって、毎日手術をする為のリハビリをしてた。手術の為のリハビリっていまいち意味分からんかったけど、取り敢えず早く手術する為に頑張った。
そんで、いよいよ手術。
手術をしに京都に帰る日の朝、グラウンドで1人でラクロスしてた。その時は小走り位は出来てた。でも、手術したからと言って走れる様になるかも分からんかった。
その時、怪我した瞬間よりも圧倒的に強烈に、
"もうみんなとラクロス出来ひんかも知れんな"
と思った。
ださいけど、1人でグラウンドで泣きながらラクロスしてた。
でもその時に思った。
俺がどうなっても、チームに全力で関わってみんなに何か残そうって。
この1年間はそれが大きなモチベーションやった。
手術が終わって、目が覚めたとき、
身体にわけ分からんパイプがいっぱい繋がってて、右脚はガチガチ、腰は痛いし、吐き気するし、身体のどの部分を動かして良いかも分からん。何も出来ひん。息苦しい。
手術は5時間かかった。
なかなか麻酔から目が覚めへんかったけど、
看護師さんが俺に向かって、
"キャプテーン!起きてー!"って言ったら起きたらしい。
ごめん、良い感じの話やけど俺は覚えてない。笑
部屋はピコピコ、機械の音でうるさいし、眠たくても寝れへん。手術が終わった日の夜は、ほんまに永遠に感じた。
正直もう終わったと思った。
術後の状態の悪さは、想像を余裕で超えてきた。
そっから地獄の入院生活。
もちろん車椅子。毎日リハビリ。怪我した直後よりも不便な生活。
あんだけ必死にリハビリしたのに
あんだけ辛い手術したのに
この状態が理解できひんかった。
でもチームは動いてた。
高松を始め、幹部が頑張ってくれてた。
自分に対して焦る気持ちもあったけど、そんなんはどーでもよかった。
チームの状況、みんなが何を考えてラクロスをしてるのか。ちゃんと幹部についていってるのか。悩んでる人はおらんか。それだけが心配やった。
病院からも高松に電話した。
よく真っ暗な廊下で電話してたな。
そっから年が明けてチームに顔を出せる様になって、
自分は何も出来ひんかったけど、みんなが目の前でラクロスしてる姿を見れて嬉しかった。
俺がラクロスをやる理由を目の前にする事が出来て嬉しかった。
俺にとってチームのみんなはそういう存在で
怪我を乗り越えられたのも、こうして1年間主将を務めさせてもらったのも全てみんながいたから。
俺は部活を続ける決意をした当初、最初に書いたように、
偉そうやけど、みんなに何か伝えたいとか、みんなを成長させたいとか思ってた。でも実際1番みんなに支えられてたのは俺やったなと振り返って思う。ほんまにありがとう。
俺がおらんかった数ヶ月の間、俺がどういう気持ちでチームに関わっていたか、少しは分かって貰ったかなと思う。
あんまりみんなの前でラクロスに対する熱い想いを語る事はなかったと思うけど、もちろん俺だってずっと一緒にプレーしたかった。ただただ普通にラクロスがしたかった。
みんなが当たり前のようにスパイクを履いてランニングを始める事。防具をつけてパスキャを始める事。練習終わりにアフターの自主練をする事。全てが見てて羨ましかった。
みんなはどんな気持ちでラクロスをやってたかな?
みんながラクロスをして過ごしたその時間は、俺がリハビリをしながら、入院をしながら、みんながラクロスをしてる姿を見ながら、俺が本気で手に入れたかった時間やったって事を忘れずにこれからもラクロスやってくれたら嬉しいな。
でも俺はラクロスを出来ひんおかげで、部活をする意味について誰よりも考えた。
みんなはなんでラクロスをやってる?
ただ単にラクロスが好きやから、もっと上手くなりたいから、試合で勝ちたいから、友達がいるから、大学生活を充実させたいから?
もちろんそれも大事やと思う。
でも俺はみんなには、それだけで終わって欲しくない。
ラクロスでどうこうしたいとか、それだけでは視野が狭過ぎる。それだけでは大学生活の4年間を捧げるにはもったいな過ぎる。
主将を務めてた者が言う事ではないかも知れへん。
でもみんなに心から成長して欲しいと思ってるし、たいそうかも知れんけど、部活で得た事を活かして今後の人生を幸せに過ごして欲しいと思ってるから言う。
ラクロスの事だけを考えて過ごしたらあかん。
あくまでも順番が逆。
みんなに忘れて欲しくないのは、最終的にどうなりたいのか。ラクロスを通して学んだ事で自分はどうなりたいのか。その為に自分はラクロスを通して何を学びたいのか。まずはここが1番大事。
そこを深く深く考える事で、ラクロスに本気で取り組む事が、今自分が出来る最善の事、最優先してやらなければならない事なんやと思えるはず。
簡単に言うと、ラクロスをする目的をもっとハッキリとさせる事。目標、目標って言うけど、目的が伴ってない目標なんて達成出来るわけない。目標に向かう原動力になるのは目的だけやと思う。それくらい目的は大事。
新チームが始まるこのタイミングで、それぞれみんな自分の事についてもっと深く考えてみたらどうかな?
何でラクロスをやってるのか。何が目的なのか。
目的は1人1人違うものがあっていいと思う。そこをしっかり考えて、もっと部活を自分の中で意味のある、大切なものにしていこう。そうすればどんな目標でも達成出来ると思うよ!
新チームが始まるこの時期、ほんまに大変な事多いやろうし、この先どうなるのか不安な人もたくさんいると思う。
でも心配せんでええよ。なんでも絶対上手くいくから。
絶対大丈夫やで
みんなならこれからの1年間を
みんなの人生の中で大切な、素晴らしい1年にしてくれると信じています。
1年間ついてきてくれてありがとう。
全力で頑張って下さい。
最後までお読み頂いた関係者の皆様、長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございます。
これにて引退ブログを終えるとともに、'18信州の活動を終えさせていただきます。本当にありがとうございました。
繰り返しにはなりますが、今後とも信州大学ラクロス部をどうかよろしくお願い致します。
'18 信州大学男子ラクロス部 主将 鈴木晃太郎






