6月1日
国分寺は奈良時代中頃の741年に聖武天皇が発した「国分寺建立の詔」に基づいて、全国60余国に建立された官立の寺院であり、僧寺と尼寺が対で置かれました。

詔では、国の華にふさわしい良い場所を選んで国分寺を建てるように命じられています。

武蔵国(現在の東京都、埼玉県、神奈川県の一部)では、湧き水が豊富な国分寺崖線を背にして、都と国府を結ぶ駅路(東山道武蔵路)の東側に僧寺、西側に尼寺を配しました。

 

国分寺跡

 

 

 

楼門

 

本堂


 

 

薬師堂

新田義貞が建立したお堂といわれる

 

仁王門

 

七重の塔が建っていたそうです

 

真姿の池を裏側には僧寺北東地域


 

 

東山道武蔵路