5月26日
殿ヶ谷戸庭園で開催の「国分寺懐かしの風景画展」を見てきました。
約80年も前の昭和10年代の国分寺の原風景を見ることができました。
6月1日
風景画の場所の現在を見に、国分寺を自転車で巡ってきました。
今の国分寺は駅前は商業ビルが立ち並び、周りも住宅街で、風景画にみられるのどかな田園風景をなかなか見ることができませんが、野川は残っていますし、坂道などの地形もだいたい同じです。
⑦国分寺駅の坂下 湧水の丘
左手前の道は駅南に通じる坂で、旧岩崎別荘(今の殿ヶ谷戸庭園)と万年塀で仕切られていた。枯れることのない湧き水の池が見える
坂道は残っているけど、湧水の丘はマンションなどに変わっていました
④国分寺街道より上流の石橋(不動橋)および押切間方面を望む
野川右手の松がある雑木林は旧岩崎農場の一部。有名な一本松が描かれている。
不動橋から野川を撮影
⑤石橋(不動橋)下の田用水堰
不動橋から野川を撮影
③野川・馬洗い場
当時は馬耕しろかきが盛んにおこなわれていた。馬を洗い場に入れるのどかな風景が見られた。
馬洗い場付近の野川、今は野川の両側はアパートや住宅が立ち並んでいます
②くるま坂とみどり橋周辺
左の道を手前に進むと左に旧1小があった。前方には水田と押切間の丘が見える
くるま坂は今も残っています。田園風景は残っていませんが・・・