深雪庵・店主のブログ

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~日本文化探訪・図書資料閲覧・地域コミュニティ体感スペース~
お茶の間図書館「深雪庵」の店主がつづる日々の出来事

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2月のテーマは「手紙」なので、こんな本を出してみました。

心を伝える毛筆の手紙 : 一線作家による範例集 (季刊墨スペシャル 29)

よくわかる書の常識 沢庵和尚書簡集

利休の書簡

茶人の消息

茶の湯の手紙 文例集

寺田寅彦全集 第15-16巻 書簡

芥川龍之介全集 16-18 書簡

漱石全集 27-31 書簡集

チャリング・クロス街84番地

日本人のしきたり

などなど


2月6日は(50年前の)小学校の同級生同士が立ち寄り、

ティータイムは懐かしい話で盛り上がっていました。

2月13日は3ヶ月ぶりにヨーガセラピーの会。

20日は休館ですが、「まちづくりの会」に会場提供。

27日は簡略化した立礼のお茶会をしました。

ひな祭りの飾りと道具で気楽に抹茶を楽しんでいただきました。


さて、スタッフ艶ちゃんはまもなく大学を卒業し、

お茶の間図書館のアルバイトも卒業します。

その前に巾着袋の第2作を完成しました。




艶ちゃんが縫い物に熱中している間、

傍でカヤちゃんとライちゃん(中学生の仲良し2人組)が

残り紐でいたづら。

帰った後いつの間にか花瓶にディスプレイされていました。




1月の深雪庵。


2日は和服体験会。

お客様3人、館長、スタッフの5人が華やかに着付け体験をしました。

9日はヨーガはお休みにして、メンバーの茶話会。

16日の夜は地域の皆さんが貸切で新年会。

23日は入り口前の駐車スペースを使って餅つき会。


そして、忘年会、和服体験、新年会、餅つき会も参加しながら

中学生のライちゃんがおばあちゃんへのプレゼントに作った巾着袋。

昨年末から縫い始めて、一針一針丁寧に...

ようやく23日に完成しました。



時の流れが速く、もう2015年の終わりに来ています。皆さん、一年間いかが過ごしましたか。


お蔭様で、深雪庵お茶の間図書館は人の往き来で賑やかな一年を過ごしました。図書館にいらて下さるお客さんにも、直接来られなくて図書館のホームページを訪問して下さるお客さんにも感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました!また来年もよろしくお願いします。

スタッフとして手伝うことが2年になります。この2年間多くの人と出会えて、たくさんの話を聞くことが出来ました。一般的な図書館と違う雰囲気の図書館で、縁を大切にする居場所だと思います。来年の「縁」を待ってます!


それでは、良いお年を!また来年!