江ノ島の人から

江ノ島の人から

江ノ島に近くに昔住んでいて、江ノ島が大好きです。

Amebaでブログを始めよう!

田舎で大人しく暮らしている。

田舎に住み始めて感じることは、国、県、市町村関連、警察含む、及び医療関係の仕事についている人々が、如何に多いかという現実である。


公務員と、医療関係者の共通点は、税金や社会保障費という、一般の人々が天引きされているお金が、収入の原資になっているということである。それでは、彼らが、収入に見合った仕事をして、納税者のためになっているかというと、実感として、感じることはできない。公務員は、公務員のために働き、納税者は、江戸時代の年貢を巻き上げられるような存在であるというのが、実感である。


医療関係者の収入も、法律で、手厚く保護されている。アメリカでは、お金がないと、医者にかかることはできない。日本では、お金がなくとも、問題ない。足りない分は、税金で補填されている。


上は、国から下は市町村まで、お金が足りなくなれば、税金をあげれば良いと、本当に考えているから、怖い。今や、税金と社会保障を合わせた金額は、納税者の収入の5割に届かんとしている。


公務員は、予算の獲得に全力を尽くして、節約の気持ちはない。予算を、余らせて、同じ効果があれば、民間では褒められるが、役人の世界では、予算は余らせることは、悪である。次の年に。予算が、削られるからである。


役人は、倒産リスクもないので、のんびりと仕事をしているように見える。


これだけ、多くの人間が、税金で生きていて、節約の精神も、原則無い。納税者はどうして。この大きな矛盾にきづかないのか、不思議で仕方ない。


この、20年ほど、IT の進歩で、業務効率は、かなり上がっているはずなのに、市役所にあれだけの、私から見ると、過剰な人間を雇用しているのは、不思議で仕方ない。


日本人には、優れた指導者は、現れないのだろうか?今のままでは、日本全体が、ユデガエル、になってしまう。